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Jii−Jiiの日記

NHKスペッシャル「戦後ゼロ年・東京ブラックホール」視聴して私の母の偉大さを再確認しました。 

2017年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「戦後ゼロ年・東京ブラックホール」の画像を見ながら、別府市は米軍の爆撃にあっていないので「焦土化された東京」の様子とは全く違いますが、別府湾に浮かぶ艦隊から楠港に上陸した米軍が、シープを先頭に長蛇の隊列で「メインストリートの流川」を今の別府公園にめがけて進駐していきました。(文化の格差を認識)

戦前戦後直前は、わが○○家は、一家の大黒柱である父を亡くし、兄たちは戦死、私たちは母を中心に祖母2人の4人家族が、「京染め・洗い張り・湯のし」の稼業で確か食いつないでいたのでしょう。(母は腹ペコでも、たしか私と祖母が腹ベコではなかった)

母は「京染め・洗い張り・湯のし」の父の稼業を手伝いながら習得したのでしょう、仕事は順調になりつつありました。(観光地別府が発展しつつある状況)

それが一人息子の私に対して、京都に出て親戚に毎月5万円の下宿代と「立命館大学の学費」を出していただき卒業そして町内の有力者の口添えで「無尽会社(のちに第二地銀)」に就職し、昭和36年妻と結婚、さらに長男・長女(孫2人)を見て母は生涯を閉じました。

私は、あふれる愛情を浴びながら、なに不自由もなく育てていただきました。(感謝!幸せ!)

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