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映画が一番!

ジャッキー・ブラウン 

2017年08月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

BSプレミアムの宣伝ではないですが、
『映像の世紀プレミアム』第6集
「アジア 自由への戦い」のタイトルで
8月19日(土) 午後7時30分に放送される番組に
突然の死を遂げたブルース・リーの貴重な映像と音声。

ほかにも、
インド独立のためガンジーを裏切りヒトラーと
手を結んだチャンドラ・ボースや
清朝復活という野望に破れた“ラストエンペラー
”溥儀といった20世紀アジアを彩る人物の
激動シーンが続々と映像で見ることが出来ます。

暑い夏の夜、ぜひ、ビール片手に自分の歴史と
重ね合わせてご覧下さい。

今日の映画紹介は
「ジャッキー・ブラウン/JACKIE BROWN」。
BSプレミアムで2017年8月19日(土)00:15〜放送。
今日の夜ですから、録画になりますね。
以前、紹介しているので再掲です。

原作はエルモア・レナードの『ラム・パンチ』。

監督がタランティーノと言えば、すぐ思い浮かべるのは
ヒロインが主役の「キル・ビル」でしょう。
本作も強い女性が主役。

ロサンゼルス。
ジャッキー・ブラウン(パム・グリアー)は
メキシコの航空会社に勤務する中年のスチュワーデス。

生活のために、武器密売人の
オデール・ロビー(サミュエル・L・ジャクソン)の
裏金の運び屋をつとめていた。

オデールは刑務所を出たばかりの
相棒ルイス・ガーラ(ロバート・デ・ニーロ)を連れて、
部下のボーマンの保釈のため、保釈金融業者の
マックス・チェリー(ロバート・フォースター)のところへ。

一方、ジャッキーは空港で連邦保安官の
レイ・ニコレット(マイケル・キートン)に逮捕される。
レイはオデールを逮捕するため、裏金持ち込みは
見逃すからとジャッキーに取引を持ちかける。

又、オデールが口封じのため自分を消そうと
していること知ったジャッキーは、
その裏をかく大胆な計画を思いつく…。

ジャッキーがFBIとオデールを相手にしての
駆け引きが面白いクライム・アクション。

ジャッキーを演じる、
黒人のパム・グリアがいいですね。

タランティーノ監督は、グリアのファンと言うだけあって、
原作ではジャッキー・バークという
白人女性の主人公を黒人にして、
名前もグリアの主演作「フォクシー・ブラウン」から
持って来て、ジャッキー・ブラウンと変える凝りよう。
彼女のために作ったような映画?

テーマ曲のボビーウーマックの
♪♪110番街交差点♪♪もいいですよ。

1997年(平成9年)制作。



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