野草閑話〜孝遊子

火打山から妙高山(2454m)縦走 2017.8.4〜5 

2017年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


火打山から妙高山(2454m)縦走 2017.8.4〜5




 チョウやトンボが舞飛ぶ火打山頂に別れを告げ、登ってきたルートを戻る。高谷池への分岐までがおよそ50分。そこから茶臼山(21271m)を経て、黒沢池ヒュッテまでもおよそ50分である。
 黒沢池ヒュッテは建物も、食事も、経営方針も特徴のある山小屋で、管理人はアメリカ人(妙高市との姉妹提携の一環)、建物は八角形のドーム型をした造りで、食事もアメリカ式なのか、特に朝食はクレープ+ジャム+コーヒー。一応満腹にはなるが、タンパク系は一切無く、私には遠慮被りたい献立である。
 が、宿泊はドームではなく、別棟の20人ほど泊まれる部屋を私たち6人で占拠できると言う贅沢さ。
 翌朝5半にはヒュッテを出立。ひと登りすると外輪山の稜線の大倉乗越に着く。目の前に大きく妙高山が聳え立っている。30分ほど急坂を下ると火口原の沢に出、付近には雪渓も残っていた。
 初めは沢状の中を登り、次第に傾斜がきつくなり、両手両足をフル稼働しながら登ること1時間30分ほどで妙高山北峰に着く。最高地点は北峰から10分ほど歩いた南峰の妙高大神である。
 山頂部は台地状になっていて、ごつごつとした大きな岩石を配置したような地形で、ここからは360度の眺望が楽しめるそうであるが、この日もガスの流れが早く、登った時に北アルプス方面の山々が望めた程度であった。
 妙高からは登ってきた道を黒沢池ヒュッテまで引き返し、富士見平〜黒沢〜笹ヶ峰登山口へと下山したのである。





黒沢池と池塘群とヒュッテと






出立の時(バックは黒沢池ヒュッテ)

 




大倉乗越からの妙高山






長助池分岐付近の雪渓






急坂の途中から見えた北アルプスの山並み






山頂間近






妙高山山頂:北峰







山頂から北アルプス唐松岳方面遠望






台地状の山頂風景







〔撮影:妙高山 2017.8.4〜5〕

 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ