人間観察そして恋そして小説も

私嵐の大野君ファンじゃありませんよ 

2017年08月05日 外部ブログ記事
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映画を見てきた。思い付きじゃなく真面目に見たいと思って。作品は 忍びの国嵐の大野君が主役の、あの映画。別に嵐のファンじゃないので、念のため(笑)この作品には原作がある。その原作者が好きだからだ。その人の名は、和田竜(ワダリョウ)1969年12月生まれ出身地は大阪府。作品としては、村上海賊の娘、忍びの国、のぼうの城、等々大阪府生まれ、広島県広島市育ちで、オリジナル脚本『忍ぶの城』で第29回城戸賞を受賞し、同作の小説化作品『のぼうの城』が第139回直木賞候補。時代劇・時代小説を専門として書いておられる作家だ。忍びの国は天正伊賀の乱を題材とした小説。2009年、第30回吉川英治文学新人賞候補となった作品。 同年、坂ノ睦の作画によりコミカライズされた同名作品が、『ゲッサン』(小学館)にて連載された。 2017年に、大野智(嵐)主演で映画化。と、まあ、見たいという衝動が勝り見に行ったのだが。映画はほぼ原作通り。思った以上にクオリティーが高かったのには驚いた。あらすじは、映画紹介から抜粋すると天下統一に向け諸国を次々と攻め落としていく織田信長でさえ攻め入ることができない唯一の国、伊賀。そこには、超人的能力を持ち人を人とも思わない人でなしの忍者衆が暮らしていた。その中でも無門(大野智)は、どんな堅牢な門も彼の前では意味をなさないと言われるほどの凄腕だが、普段はこの上ないほど怠け者で、女房・お国(石原さとみ)の尻に敷かれ通しだった。天正七年九月、信長の次男・織田信雄(知念侑李)が父の命に背いて伊賀討伐に乗り出し、圧倒的な戦力を誇る織田の大軍が伊賀に迫る。様々な思惑が交錯する中、無門率いる忍びの軍団は想像を絶する秘策で織田軍に抗戦する。とまあ、時代劇ファンなら、思わずつられて身に行きたくなる内容なのだが、見て損はない。主役が嵐の大野君だから、とそんな忖度は関係ない程のクオリーティーというか、結構内容の(まとも)な映画だった。二時間超の長さを感じさせないテンポで、きずけば終わっていたと(笑)まあ、大野君が主役だから、多少コミカルな要素が多いのだが、そこはまあ、御愛嬌と。ラストの収め方など、嵐ファンを意識して多少変えてくるかなとも思ったが、本筋はそのまま原作通り。女性ファンが多く見に来ており「嘘!」と叫んだシーンもあったが、それを言ってしまえば完全なネタバレ。敢えて言わない事にするが、それにしても、最近の邦画。中々頑張っていますよね。絶対に見るべきですとまでは、お勧めしませんが時代劇を見たいなア・・世の中甘くないんだ・・・でも、少しハッピーな気持ちにそして、嵐の大野君ファンこの中で一つでも当てはまるものがあるならまあ、見られることをお勧めします。 と、と読み返してみて、なんか主役の大野君が死んじゃうような書き方になってますが、大丈夫、主役は死にませんので念のため(笑)  にほんブログ村

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