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兵庫県南部の島

淡路の橋立 

2017年07月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

淡路島にも天橋立に似ている地形がある。大阪湾の南端の紀伊水道に面した友が島に対峙する由良と言う町の沿岸にある。南北に数キロの長さで、江戸時代までは湾を形成する地形だったが、江戸時代の末期ごろに淡路島と切り離して島になった。

今日はこの島、成が島に自生しているハマボウの満開に合わせて地域の人たちが「ハマボウ祭り」を例年していて、この日に合わせて例年参加させてもらっている。

黄色いハマボウははかない花だが、次々咲いていく。マングローブのように塩水にも強いのか、島の内部に取り込められた海水の池の傍で咲いている。

この島の北端の成山に、大阪夏・冬の役時代に池田氏によってお城ができて、この由良の町は淡路島の城下町として存在していたが、徳島藩の蜂須賀氏の時代に、現在の洲本市に城と町みんなが移動された。
成が島から南への眺めは綺麗である。

昼ご飯を食べてから、淡路島の南端部の生石砲台跡へ、これも例年行く。駐車場から登っていく途中で鹿に会う。ものすごく鹿が増えていて、害獣としてイノシシと同様の処分をされる。
弾薬庫の後も残っていて、対岸の和歌山・大阪の砲台遺跡を文化財にしてはどうかなぁ、と期待している。



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