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正義とは 

2017年06月15日 外部ブログ記事
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松本人志 小出淫行問題に「未成年にも罰則」提案で“炎上”6/12(月) 11:35配信 東スポWeb時代が過ぎれば人の重みも変わってくる。ただうるさいだけのタレントと思っていたダウンタウンも今じゃ大物扱い。そりゃそうだろう、良い年だ。長年トップに居座り続ける事は並大抵のことではない。その実績を後光に彼らの発言も大きく取り上げられるようになった。その松本が小出淫行問題について発言したことが炎上したとか。内容はこうだ。-----------------------------松本人志 小出淫行問題に「未成年にも罰則」提案で“炎上”「ダウンタウン」の松本人志(53)が12日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。俳優・小出恵介(33)が未成年との飲酒・淫行で「無期限活動停止」となった問題について「そろそろ未成年も取り締まれる罰則を作るべき」と提言した。【写真】未成年への淫行問題で「無期限活動停止」となった小出恵介 番組では小出の不祥事をトップニュースとして特集。その中で、意見を求められた松本は「彼の中に『若い子が好き』って、脳のシステムに組み込まれているんで、遅かれ早かれ、こういうことがあったのかなと思う」とコメントした。 続けて松本は「これは彼が無理やりしているかもしれないので、この件に関しては別問題ですけど」と前置きした上で「もうそろそろ、未成年の女の方も取り締まれるような罰則を作るべきだと思う」と問題提起。その真意については「多少罰を設けた方が、絶対にこういう事件は減ると思う。なんでやらないのか不思議」と説明した。 松本の大胆な提案に、SNS上で賛否の声が続出。「未成年を罰する前に大人がやるべきことは山ほどある」「加害者の罪を相対的に軽くしろと言っているようにしか聞こえない」「大人が引っかからなければいいだけの話」と疑問の声が噴出する一方で「言いたいことはよくわかる」「正しい。相手だって、悪い事を承知なんだから」と肯定的な意見も上がった。------------------------------さて今回の問題に限らず未成年相手の淫行行為。加害者側は当然として、被害者側も、事の内容によりけりとの前提付きでなにがしかの罰則が必要ではないかと過去何度も持ち上がってはいたが、その都度消えていった。この問題はおもしろい。視点を(鶏が先か卵が先か)に置くとこの問題の本質を見誤ることになる。論点はそこではない。法というものが何のため、誰の為に存在するのかそこを客観視すれば今回の松本発言の底辺に潜むものが何か見えてくる。法律に絶対正義はない。誰にとっての正義を守るための法律なのか、そこを押えないで法論議をしてもまったく意味がない。当然この問題にも正解はない。正解は多数派が求める正義のありようによってコロコロ変わる。それが民主主義の正義というものであり、この正義は個人にとって悪になりうることも十分にある。誰にとっての正義を考えるか、その思考ルーチンこそが実はその人の本質なのだ。正義とは己の価値観を晒すことだと人は知る必要がある。にほんブログ村

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