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昭和2年生まれの航海日誌

水は蒸発したか彼岸の中日 

2011年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



    家の近くにスーパーマケットが2店舗あります。
   昨日、飲料水を買いに行ったところ、2ℓ入りの
   ペットボトルがありません。

   スーパーのテナントには、何時も商品の棚代わり
   に、土間に置かれた段ボール(2ℓ×6)も品切れ
   の表示がしてありました。

    今日も行ってみたところ、あるにはありましたが、
   以前のような2ℓ 90円相当のものはなく、同じ内
   容のものが550ml、 98円のものだけでした。

    1日 2ℓは欲しいので,探していたら今まで見
   たことがない飲料水が160円で販売されている。

    こっりゃ、ビールとおなじと思い考えていたが、
   致し方がないない。それを2本買った。

    東北関東地方被災地へ配分のためと云う断わ
   りはあったももの、値上げはどうしたの?

こんなことを想い出した。

    それは、トイレットペーパ-、米切れで
   あらぬ風評を立て関西地方で大騒ぎを
   したことだった。

    恥ずかしい、2度にわたる狼狽、その
   震源地は関西であった。


   


   
   まさか、今度はと思うが、パニックに陥ることな
   く、焼け太り、水ぶくれをしてはなるまい。

    店を出ると、若者が義捐金の箱をかかえてい
   た。連休を返上してやっていてくれるのだ。

    水、焼酎、タバコを買わなかった分をそっと
   いれた。

    彼岸参り、被災物故者に冥福を捧げ、住職の
   法話「情けは人の為ならず」で諭された。

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