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雅走草想

世界最強超えたAI 

2017年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 注目を集めている世界最強の囲碁棋士・中国の柯潔(かけつ)
九段と人工知能(AI)「アルファ碁」が戦う三番勝負。

  囲碁世界最強に2連勝

 25日、中国で第2局が打たれ「アルファ碁」が勝ち初戦に続
き2連勝、三番勝負を制した。今やAIの強さは驚異的。

 将棋では20日、AIが佐藤天彦名人を破って2連勝したばか
り。両分野でのAIの優位は間違いなさそう。

 対局は序盤、柯九段がAIの弱点とされる乱戦に引き込んだが、
中盤に柯九段の悪手が出て一気に崩れたという。

  革新技術が難題解決

 囲碁は他のゲームに比べ着手の選択肢がけた違いに多い上、局
勢を決する石の連係のプログラミングは不可能とされてきた。

 しかし人間の脳神経を模した革新的な技術「ディープラーニン
グ(深層学習)」での解析によって見事にこの難題を解決。

  AI同士対戦で精度アップ

 しかもAIはAI同士の自己対戦を繰り返し、新たな棋譜を積
み重ねて着手の精度を上げてきているとも。

 結果的に現代の棋士には思いつかない発想の手を打つことも。
もうこうなりゃ強くなる一方でしょう。空恐ろしくなるね。

  シンギュラリティーって?

 なにやら聞き慣れない「囲碁界のシンギュラリティー」という
言葉も。日本語では「技術的特異点」というそうだが…。

 元々は物理や数学の専門用語のようで、AIの指数関数的な能
力向上により、人間をはるかにしのぐ知能が誕生。

  様変わりする転換点

 その結果、社会が大きく様変わりする転換点といった意味で使
われるようになったという。今がすでにそういう状態か?

 そうなるとAIに勝てなくなったプロ棋士の存在意義が問われ
ることにもなりかねないのだろうか。

 囲碁のプロ棋士はAIの存在をどう見ているんだろうね。おお
むね前向きに受け止めているとみられているが…。

  最善手目指すパートナー

 日本棋院常務理事の小林千寿六段は「最善手を求めるのがプロ。
AIは、そのための良いパートナー。みな対局したがっている」。

 ただAIを使って棋力向上ができたとしても、棋士がAIに永
遠に勝てなくなったら、なんか悲しいね。

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