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ジムにて。 

2017年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

晴れです。
しかし、綺麗な青空ではないので、快晴とは云わないのでしょう。
黄砂は、ましなのかベランダからは、山々が見えます。

毎日のジム通いは、相変わらずです。

何時もの時間、同じ位置での、ロッカー使用。
色々な人間模様がみえてきます。

御夫婦での来られている方、独り身の方、
シニア層が来る時間帯なので、この2パターンがくっきりしている。

伴侶を亡くされ、子供も所帯をもち、独り暮らし・・・
家に居ても話す相手もすることも無し、だからでは、ないけど、ジム通い。
の、70代、80代の方が意外と多い。

ジムに行った当初は、この、独り者シニアのピーチクパーチク軍団を煩く思ったり、、、
ジムってこんなにも年寄りが集まるんや!と驚いたり、、

ロッカールームで素っ裸のまま、おしゃべりしている、シニアに嫌悪感をもったり・・・

年寄りの裸、裸が、、見苦しい思えて、

娘に、「ジム、裸ばっかりでイヤになるわ」って、愚痴ったら、、
「そらそうやろ、ロッカールームは裸ばっかりにきまっているやん」って一蹴された。

それから、4年・・・
すっかり、慣れっこになって、あたり前の光景に・・・

顔なじみさんの姿をしばらく見かけないと、
あれっ・・どうかされたのかな?
なんて、年寄り特有の心配を内心してしまう私になった。
名前も年齢も知らない御方にも・・・


つい最近も、ながらく見かけなかった方に、
「お久しぶりですね!」って、声をかけたら、

「海外旅行行ってたのよ。と云うのは、嘘で、入院してたの。急に左耳が聞こえなくなって、手術するしかなくて、手術したの」って、耳の後ろの生々しい傷跡を見せながら、
「60代の方と同じつもりではりきっていて、自分が80過ぎるのを、すっかり忘れてたわ。」だって、、

えっー80歳・・
耳の手術より、年齢に驚いてしまった。

「2週間も入院されていたのだったら、足腰弱くなっているのと違います?また、頑張ってジム通いですね」
こんな言葉が普通に出てしまう。

このジム、お昼の時間帯では、60代は、若いらしい。

娘も同じジムを利用していたから、夜は、若者が多いんだろうけど、、、

「奥さん(私のこと)若いのに、もっと頑張らないと。」
なんて、云われると・・・

妙な錯覚におちいるわ。(>_<)


前期高齢者、四捨五入したら、70やよ。



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