多摩川サイクリングロード（羽村堰まで）

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多摩の生活とサイクリング

2017年05月15日ナビトモブログ記事
テーマ：サイクリング

多摩サイで多摩川河口までは、多摩水道橋（世田谷通り）を右岸に渡り、丸子橋で左岸に戻るのが一般的ですが、府中から上流へ向かう羽村堰まではそのまま左岸の道（約21km）になります。

途中、中央高速の先から道が途切れ少し一般道を走りますが、後は自転車道が終点まで続きます。幾つかの公園内を通過するので、トイレや休憩場所には困りません。

終点の羽村堰ポイントは小さな公園になっていて、玉川兄弟の銅像が立っています。またそのすぐ北側の高台に、玉川上水路を挟んで奥多摩街道が走っており、いったんこの道に出て西進し、すぐ左の小道に入ると再び堤防上に出られます。

4月にはこの堤防の北側がかなり広いチューリップ畑となり、連日大勢の観光客が押し寄せます。さらにこの堤防上を進み、ダートになった小径を走ると「自転車お守り」で有名な阿蘇神社の階段下に着きます。なお50ｍほど手前を右折して坂道を上がったところに北側の入口があります。

多摩サイは気持ちが良いサイクリングを楽しめますが、堤防上を走るので天候次第では風に難儀することが多いです。