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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

大自然の力 

2017年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


















ゴールデンウイーク、今日だけが買い物のための休日。ツルヤは思った通り大混雑だった。駐車場へ入りいつもの場所に向かっていると、運よく一台の車が目の前で出庫した。
店内は人混みであふれていた。明日と明後日は午前8時半から営業すると、場内放送が叫ぶ。カートが通る隙間がない。私はたびたび家人を見失った。軽井沢のゴールデンウイークは、普段の様子とは一変する。車の洪水は軽井沢方向へと向かい、嫌でも前へ進むしかない。これだけの車が軽井沢へ留まるわけではないが、いったいどこに収まるのだろうと疑問が湧いてくる。
帰路、千ヶ滝郵便局に立ち寄る。今日は木曜日だがうっかり祭日ということを忘れていた。郵便局の扉は開くわけはない。はて、5月4日は何の日?
 
ランチの後、私は久しぶりにつつじの湯へ行った。久しぶりと言ってもご無沙汰は一週間だが・・・午後2時半、つつじの湯は駐車場がぎっしり車で埋まっていた。しかし、ここでもまた目の前の車がするすると出て行った。中に入りぐるっと眺めまわしても靴を入れる場所にはすべて鍵がかかっていた。すると運よくまたも一人の人がカギを開けてはき物を出して立ち去った。じつに面白い巡り合わせが続く。
浴室は、芋を洗うという表現がぴったり。15ある洗い場まで行列だ。一人滑りこめるスペースを見つけて湯の中に身を沈め、いつものように背中をまっすぐにして、両足を伸ばすが、歩き回る子供に足を蹴とばされる。いつものストレッチは諦めるしかない。
早々に岩盤浴へ行ったが、浴衣姿の人々がごろごろと寝ころんでいる。ここでもまた、かろうじて一つの空きが見つかった。
 
こんなゴールデンウイークも、大自然だけはいつもと変わらない。キャベツ畑では定植が進み、まるでもう夏はすぐそこまで来ている様子だ。青空に白い雲が遊んでいる。ところどころに見える桜の花は満開。道端に楚々と咲いている桜に思わず車を止める。小さな桜の花の向こうに浅間山が透けて見える。後ろを振り向くと小さな山から雲が噴き出ているではないか。さながら浅間山が噴煙を吐きだしているように見える。これは何という光景だろう。大自然は清く変わらない。大自然は心を癒してくれるが、勇気も与えてくれる。
浅間高原の大自然に抱かれて暮らせば、誰もが幸福に生きられる。
ふと、そんな気がした。
 
 
 

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