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流老記
翼があれば
2017年04月15日
テーマ:テーマ無し
朝から晴れ、で風が強い。
窓を揺らす
強い風の音で目覚める。
寝たまま
タバコを一服していると
ベランダで鳩の鳴き声。
朝っぱらから
人の頭のそばで
サカってんじゃねえよ、と舌打ち。
いつもなら水を掛けるんだが
面倒くさいから
そばに置いてある孫の手で
窓ガラスをバンバン。
いっとき鳴き声は止むが
しばらくすると
またおっぱじめるから堪らない。
仕方なく起き上がり、
いきなり窓を開けて
ペットボトルの水を撒き散らす。
バタバタと2羽の鳩が飛び出していく。
この広い空の下、
何が良いんだか、
我がベランダには
傷を癒すとかラブホ代りに鳩が寄りつくが、
恩返しも何も見返りが無く、
見苦しいフンだけが残される。
何処へでも飛んで行かれるのに
土鳩として住みつくなんて
バカだねえ。
けれど、
直下型地震が
近いうちに来ると警告されても
何処へも行かない人間とて
同じく愚かだなあ。
我が身に翼があれば、
今頃は
生まれ故郷・越後の海目指し、
飛んでいるのに…
渡り鳥に恋して
ついて行ったりして…
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ボラーレ
たまには、そんな夢を見るのもいいのでは。
空を飛んで、手も顔も青く染まり……
ただ、甲州の空はいけません。
CMのビールが飛んできたかと思われますよ。
2017/04/16 16:37:43
居心地のいいベランダかもね
ふるさとは 遠きにありて 思ふもの…を思い出しました。
先月、故郷の葬儀に参列しましたが、
ふるさとを遠く離れた都会で、望郷の念を心に抱いてまた都会に帰って行こう…
遠きみやこに かへらばや…と、強く思いました。
シチ−ボ−イもシチ―ガールも居場所はここしかないのかなァ(^-^;
2017/04/16 14:54:45
翼は要らない
鳩への苛立たしさ、社会への危惧、ふと襲われる郷愁。
これは老いが成せる業なんですよ。
しかし、至極正常。さすがシチ−ボ−イ。
アタシなんかは、その感情がカアチャンや馬鹿息子に向かう。
地べたを這いずり回っていると、近視眼になっちまう由縁なのでしょう。
2017/04/16 12:18:22