人間観察そして恋そして小説も

パソコンが使えない若者 

2017年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

パソコンを使えない学生が増えているらしい。ついこの前までは年寄りがパソコン使えないと騒いでいたのに凄い変化だ。どちらも、パソコンを使わない、使う必要もないのだからまあ・・当たり前と言えば当たり前だが。 IT系ニュースサイト『ITmedia』が8月4日、「PCを使ったことがない」という新社会人が増加している背景を「『PCを使えない学生が急増』の問題点」という見出しで報じた。ネットでは、「学生時代からPCスキルを培うべきか」をめぐり議論を呼んでいる。 記事では、まずA准教授が学生のPC使用状況を語っている。A准教授によると、多くの学生が「レポ―ト書くくらいしか使わない」といい、そのレポートさえも、「手書きではダメですか?」と聞いてくる学生も少なくないのだという。また、記事中で女子大生も「メールや調べ物もスマホで済むし、テレビもスマホで見られるのでPCは社会人になってから買えばいいかなと思ってます」とコメントしている。購入意欲についても、バイト代で買うには高額であるとしながら、「親に相談したら『高いから今は買えない』」と言われた現状を吐露。Twitterでは、「まさに『若者のPC離れ』彼らの生活はスマホで事足りるし、パソコン使うことも無いんだろう。これも時代の流れか」「仕事では100%と言っていいほど使うのに、授業・受験・就職でそのスキルが問われない。教育に関わる大人たちの怠慢」「スマホ偏重よりも『高いから今は買えない』という問題のが大きくないだろうか。PCスキルも貧困連鎖してしまうのか」 と「若者のPC離れ」を主軸に、教育や貧困問題に至るまで様々な声が上がった。一方で同記事の筆者は、佐賀県で今年6月に起こった高校生による「教育情報システムへの不正アクセス」事件を引き合いに「『若者のPC離れ』というより『スキルに差が生じている』というのが正しいのかもしれない」と若者間でのITスキル格差を論じている。これに対して、「ITスキル=PCスキルという考え方がそもそも古い。実際ビジネスで必要な機能は今のスマホやタブレットで全てまかなえる」「入社時に数日研修すればすぐ使えるようになりますよ、若いんだし。15年くらい前までパソコンできない人なんてザラだったし、"ITスキル"が指すものも、時代と共に変わる」「いや率直に言って学生の現状に何が問題があるのかわからない。筆者らは社会人になって即座にPC使いこなせてたのか?入社時の新人のスキル差があるのは当たり前」 と、そもそもPCスキルを在学中に培う必要はないという声もあった。 物心ついた時から日常にPCやインターネットがあった「デジタルネイティブ」のリアルな実態が明らかになったことで表面化した「PCが使えない学生」問題。ネイティブでない世代にとっては、スマホが使えるのに、PCが使えないと違和感が目立つのかもしれない。   確かに違和感は感じるでも考えてみれば、パソコンにしろ色んなIT機器。使わなきゃ、わからないのはあたりまえだ。誰だって必要になれば覚えるし、使えるようになる。 この先スマホでも会社関係の業務がこなせるようになるのかやはり、仕事はパソコン主流が続くのか、実は誰にもわからない。変化が劇的なのだ。早く、個人の価値観の総和も見いだせにくい。個人が時代についていけないというより、時代についていく個人を社会が捕らえきれないのだ。 人工知能が人間を小馬鹿できる能力を持った時、人類の存在そのものが不安定になってくる。核戦争が人類を滅ぼすのではなく、ひょっとしたら人工知能が人類を脅かす存在になる時代がもう目の前に来ているのかもしれない・・・ この先どうなるのか、結論だけでも知りたいものだ(笑)  にほんブログ村 心理学 ブログランキングへ  

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