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時の流れ その一 

2017年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

広すぎて馬鹿げている。

篠ノ井駅西口と東口を繋ぐ通路。


長野オリンピックの遺産。


n西口に出る。


駅前に、長野オリンピックの開会式閉会式会場の最寄駅を示す石碑。


あとなーんにもない。





駅で、周辺の情報を取ろうにも、なーんにも無いと言うのが返事。


電車の中から見えた丘陵地隊の斜面まで歩いてみよう。




以前から丘陵を歩きたいと思っていた。


季節が満ちれば、桃源郷の筈。


歩く歩く。






兎に角目標もなく高いところに向かって登る。



白桃、りんご、葡萄。


私の体力ここまで。










花が咲き乱れる頃の夢のような光景を想像しながら歩く。


丘陵を降り、集落に迷い込む。


土地の人はなーんいもありませんと言うが。


素晴らしい光景を見ることになる。




感動。


一時間程度の散策のつもりが半日ふらつくことになる。




なーんにも無い?


時の流れを超えて、素晴らしい集落がありました。

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