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釣り師カッチャン

14冊です! 

2017年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

14冊目は、東山彰良 さんの  「罪の終わり」 です。 2016年度の「中央公論文芸賞」作品です。 内容・・・・・・  なにが善で、なにが悪か。決めるのは、誰だ?崩壊した世界。恐怖や暴力が蔓延し、他人を信じることも難しい。罪だけ増え続けていた。そんな時代に、黒騎士は降り立つ。罪の浄化。悩める者の救済。数々の奇跡、圧倒的な力。神と呼ばれた男。命を狙う影。すべてが壊れた場所で、価値観をめぐる闘争が始まる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  舞台は地球に小惑星が衝突後の世紀末の世界。秩序はなく暴力が支配する世界で、主人公が神格化されていく様子がハードタッチで描かれていまが、内容は救いの話でもあったり、命も狙われたりと、その世界観になかなか溶け込め無かったが本書の雰囲気には圧倒された気分となり読破した。 

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