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靴ひもが切れたとき・・・ 

2017年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

靴ひもが切れたとき・・・昔から靴ひもが突然切れたときは何か良くないことが起きた知らせ(あるいは予兆)・・・と言ったりします。迷信と言ってしまえばそれまでなのですが、人はそうやってある出来事に対して「普遍的な意味付け」をすることで感情を揺り動かそうとしてきたわけです。他にも、髪の毛を櫛(くし)でといているときに櫛の歯がポキッと折れたときも同様です。鍋の持ち手がいきなりボキッと折れて外れたときもそうです。すべて、一つの出来事に過ぎないのですが普段あまり起こらないことだけにそうしたことが起きたときに、不吉なことと結びつけてきたわけですね。 そうしたときに、縁起でもない!・・・とネガティブなとらえ方をするのではなく、反対にポジティブにとらえて「よしっ!何かいいことがあるぞ!」と勝手に思い込むほうがベターだと思います。何か良いことが起きる前ブレに違いない!と思えば、その後に起きた良いことを勝手にヒモ付けてこれはあの時のあれが教えてくれていたことだ・・・と解釈するようになっていきます。人は、ある意味では身勝手なモノで自分で勝手にそういう意味付けをすればそういう解釈をする何かを見つけてしまうものです。「ウソから出た真(まこと)」という言葉もあります。出来事は一つ、それをどうとらえるかは人それぞれですから、どうせならポジティブにとらえて人生ハッピーに生きたいものですね。 私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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