メニュー
最新の記事
-
伴奏は 楽しいけれど 難しい うたごえピアノ伴奏 -
早咲きの梅 天神へ初参り ロウバイも見ごろ -
青春の 想い出の店 立ち止まる あゝ懐かしいあの頃 -
学問の 神様少し お願いを 湯島聖堂へ -
うっかり者 神田明神 札納め 初詣は済んでいるのに
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年01 月( 19 )
- 2023年12 月( 31 )
- 2023年11 月( 30 )
- 2023年10 月( 32 )
- 2023年09 月( 29 )
- 2023年08 月( 31 )
- 2023年07 月( 32 )
- 2023年06 月( 29 )
- 2023年05 月( 32 )
- 2023年04 月( 29 )
- 2023年03 月( 32 )
- 2023年02 月( 27 )
- 2023年01 月( 31 )
- 2022年12 月( 32 )
- 2022年11 月( 29 )
- 2022年10 月( 32 )
- 2022年09 月( 29 )
- 2022年08 月( 31 )
- 2022年07 月( 32 )
- 2022年06 月( 29 )
- 2022年05 月( 32 )
- 2022年04 月( 29 )
- 2022年03 月( 32 )
- 2022年02 月( 27 )
- 2022年01 月( 31 )
- 2021年12 月( 31 )
- 2021年11 月( 30 )
- 2021年10 月( 31 )
- 2021年09 月( 30 )
- 2021年08 月( 31 )
- 2021年07 月( 31 )
- 2021年06 月( 30 )
- 2021年05 月( 31 )
- 2021年04 月( 31 )
- 2021年03 月( 35 )
- 2021年02 月( 28 )
- 2021年01 月( 31 )
- 2020年12 月( 31 )
- 2020年11 月( 30 )
- 2020年10 月( 32 )
- 2020年09 月( 29 )
- 2020年08 月( 32 )
- 2020年07 月( 32 )
- 2020年06 月( 29 )
- 2020年05 月( 32 )
- 2020年04 月( 29 )
- 2020年03 月( 32 )
- 2020年02 月( 28 )
- 2020年01 月( 31 )
- 2019年12 月( 31 )
- 2019年11 月( 30 )
- 2019年10 月( 33 )
- 2019年09 月( 30 )
- 2019年08 月( 31 )
- 2019年07 月( 31 )
- 2019年06 月( 30 )
- 2019年05 月( 31 )
- 2019年04 月( 30 )
- 2019年03 月( 31 )
- 2019年02 月( 28 )
- 2019年01 月( 31 )
- 2018年12 月( 31 )
- 2018年11 月( 30 )
- 2018年10 月( 31 )
- 2018年09 月( 30 )
- 2018年08 月( 31 )
- 2018年07 月( 32 )
- 2018年06 月( 30 )
- 2018年05 月( 31 )
- 2018年04 月( 30 )
- 2018年03 月( 31 )
- 2018年02 月( 38 )
- 2018年01 月( 31 )
- 2017年12 月( 30 )
- 2017年11 月( 31 )
- 2017年10 月( 31 )
- 2017年09 月( 30 )
- 2017年08 月( 32 )
- 2017年07 月( 33 )
- 2017年06 月( 30 )
- 2017年05 月( 31 )
- 2017年04 月( 30 )
- 2017年03 月( 31 )
- 2017年02 月( 27 )
- 2017年01 月( 31 )
- 2016年12 月( 31 )
- 2016年11 月( 30 )
- 2016年10 月( 31 )
- 2016年09 月( 30 )
- 2016年08 月( 30 )
- 2016年07 月( 31 )
- 2016年06 月( 30 )
- 2016年05 月( 31 )
- 2016年04 月( 30 )
- 2016年03 月( 31 )
- 2016年02 月( 29 )
- 2016年01 月( 31 )
- 2015年12 月( 31 )
- 2015年11 月( 29 )
- 2015年10 月( 32 )
- 2015年09 月( 30 )
- 2015年08 月( 31 )
- 2015年07 月( 31 )
- 2015年06 月( 30 )
- 2015年05 月( 31 )
- 2015年04 月( 30 )
- 2015年03 月( 31 )
- 2015年02 月( 28 )
- 2015年01 月( 31 )
- 2014年12 月( 31 )
- 2014年11 月( 30 )
- 2014年10 月( 31 )
- 2014年09 月( 42 )
- 2014年08 月( 31 )
- 2014年07 月( 31 )
- 2014年06 月( 37 )
- 2014年05 月( 4 )
のびたの日記
歌霊が記憶の糸を探り出す
2017年02月15日
テーマ:テーマ無し
歌霊と言う言葉は有りそうで無い 私が勝手に言う造語である
言霊は広く信じられ 一旦 人間の口から発した言葉は それ自体が力を持っている
広く共感や感動を呼んだり あるいは意図と関係なく独り歩きしてしまうこともあろう
?
歌にも同じようなことが言える 誰かが想いを込めて言葉を極めて詩を作る
そして作曲家が 感性をそこに表して詩とメロディが合体する
こうして名曲が誕生して 聴いた者の胸を打ち 癒し 励まし 喜びを歌う
?
素晴らしい力を持っているものと思う
私は その歌との巡り合い 何とか覚えたピアノによって 多くの方と知り合えた
そしてその笑顔の中心に居ることが幸せな日々であると感謝に絶えない
?
?
多くの介護施設に通い 利用者さんの笑顔と会える事 歌の楽しさを共有できる事
全て歌の力である 楽しそうに歌っている姿を見ると この歌に改めて感謝する
認知症の方が多い施設では どうか歌の力によって 記憶の糸を探り出してと願う
?
?
昨日も区内の介護施設に行って 歌の時間を楽しんで貰った
この時間を待っているのと 毎回 数人の方が言う 自身で歌うのが強い意欲になる
ある施設で男性の高齢者が私に ポツポツと語りかけた
?
なんだか分からない曲だけれど 歌は良いねと言う
メロディを聴きだせば 何となく消えかかった記憶のメロディが重なって行く
部分的に思い出すそうである 歌にはならないんだと言う
?
それで良いんですよ 私も同じような時がありますよと答えた
何の歌だろう? 心の中で合わせて見たり 口ずさむ
どこかに歌の力が入り込んで行く これが歌霊だ
?
そうだ この歌だったんだ 思い出す どこで歌ったんだろう?
あの時もあった あんな場所で歌ったんだっけ 一緒に居たあいつも居る
次々と歌の力によって 記憶の糸が繋がって行く その糸のきっかけを掴む
?
それが音楽療法にも関連している
この歌は心地良い 身体と心が反応する 何かのフレーズを思い出す
何かの映像が心に浮かぶ 幻のようなもの 夢の中のおぼろげのシーン
?
それによって僅かながらにも 記憶の糸の結び目を掴むことが出来る
これが歌の力 歌霊の世界である 認知症の世界から少しでも引き寄せたい
祈りにも似た気持ちで 介護施設に行く 時には母の顔と重なる時もある
?
?
昨日の施設は 下町のうたごえに参加したある女性から依頼されて行き始めた
江戸川の施設は 添乗している時に若い女性客から依頼され10年も続けている
踊りのメンバーと行く施設は コーラスをしている時に誘われ10数年
?
墨田の施設は うたごえ講師をしている時に依頼され ここも7.8年通う
私から売り込んで行った施設は無い それぞれ依頼されていく 何かの縁がある
私はボランティアで行った施設の記録はしていない 一体どのくらいになるだろう
?
?
きっかけは 16歳くらいの時に孤児院を知って訪問し始めたことである
中卒で働きながら夜間の高校に通い わずかな報酬から家にも家計費を入れた
残ったお金でノートや鉛筆 画用紙 時には鉄琴 木琴などを買っては贈った
?
芸は何も無い 勿論この頃はピアノも弾けない ただ ひたすら続けるのみだった
更にピアノを覚え バンドも作ると 老人ホームや町の納涼祭その他にも出かけた
定期的に出来るようになったのは 60歳からだが それまでも数限り無い
?
行った回数は分からないが それはどうでも良いこと 人生の中でどう生きて来たか
そこで何を得て来たのか ボランティアが自分を生かしてくれたと感謝がある
そして 多くの仲間が歌霊によって出来 日々充実して生きられる今がある
?
写真は 墨田区文化 香取神社・梅香園
?
?
?最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
?
?ブログランキングに参加しています
ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります
?にほんブログ村
?
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)
?
?
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません