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小春日和♪ときどき信州

本・久坂部羊 「芥川症」 

2017年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
父の死因とは一体何だったのか? 食い違う医師・看護師の証言。真相を求め、息子はさまよう(「病院の中」)。多額の募金を得て渡米、心臓移植を受けた怠け癖の男と支援者たちが巻き起こす悲喜劇(「他生門」)。芸術を深く愛するクリニック院長と偏屈なアーティストが出会ったとき(「極楽変」)。芥川龍之介の名短篇に触発された、前代未聞の医療エンタテインメント。黒いユーモアに河童も嗤う全七編。


               

 読書備忘録 

病院の中
医学は日々進歩しているからね・・・だからって・・・
早死に遺伝子は必ずしも不幸ではない、長生きせずにすむということだから・・・とは病理医のことば。長生きして地獄の日々を送らなければならないって人もいるだろうからね。だったらそれあり!
それにしても医学用語がちんぷんかんぷんで、お父さんはあちこち連れていかれちゃうし・・・お父さん死んでいます。

他生門 
下村人志君、お金ないのにアメリカまで行って心臓移植受けちゃいました。
そのお金の出どころでいろんなことが起こっておりました。
で、門をくぐるんだか引き返すんだか・・・


これ・・・えぐいです。
ゴッホの耳を思っていたら、出ましたゴッホの耳解説・・・うっわぁー・・・
途中で、ちょっとヤメてと思いつつ、ほーっと読んだ。
 
クモの意図 
蜘蛛の糸ね・・・
お気持ちわかりますが・・・わかりますけれど・・・

極楽変
あらやだ、ちょっと治療して、ちょっと興味を持っちゃったのか、ちょっとちょっとで、先生パトロンになっちゃんですか・・・先生おかしいです。
 
バナナ粥 
介護のお話
バナナ粥はまずそうでした。

或利口の一生
野口英世の話って・・・そっなのですか。
小説というものは自分で筋を考えなければならないと思っていた。が、芥川龍之介の短編にはパクリが・・・パクったのではありません。想を得たのです。って・・・
何もしない・・・
余計なことせず、何もしない。寿命を静かに受け入れる。
治らない病気は治らないんでしょ?

おっもしろいっ!

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