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老いてなお

医療費控除の申告に役立つ領収書  

2017年02月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

  
1月1日から12月31日までの1年間に、

生計を共にする家族のために支払った

医療費が一定の金額を超えた場合に受けられる医療費控除。

確定申告の際、病気やケガで病院へかかった

際に支払った医療費のみを申告してしまいがちですが、

他にも控除の対象となるものがいろいろとあります。

もしかしたら、控除対象になる
領収書が家のどこかで眠っているかもしれません。

忘れてしまいがちなものをしっかりチェックしてみましょう。

病院までの交通手段は覚えていますか?

治療のために公共交通機関を利用して

病院へ行った場合や、病気・ケガのために

電車やバスなどを利用することができず、
    
タクシーを利用した時はその費用も医療控除の対象になります。

バスや電車を利用した場合は、
日付・医療機関名・移動区間等を
   きちんと記した明細書を作って添付すれば

領収書がなくても大丈夫。

風邪薬や胃薬、捻挫した時の湿布など病院に行かずに、
 
薬局で治療用に買った薬のレシートや

領収書は医療控除の対象となります。

高熱が出た時に利用した水枕、
冷却ジェルシートなども大丈夫。

病気やケガの治療が目的であることが
はっきりしていれば申請できるのです。

ドラッグストアなどで控除の対象となるものと
   
その他の商品をまとめて買う時は、

会計を別に行うと後々便利です。

整骨院などで治療は受けましたか?

整骨院や針灸院などで治療した場合の領収書も添付できます。

国家資格を持つ柔道整復師・はり師・
きゅう師・あん摩マッサージ指圧師から
治療目的で施術を受けた場合だけが対象になります。 
From Dr,wollet



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