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吾喰楽家の食卓

二週間で四回 

2017年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

初めてこの店に来たのは、1月21日(土)のことだった。
商品サンプルを見て、あじ御飯セット(540円)を選んだ。
程好い量と、コストパフォーマンスの良さを気に入った。
麺は、冷温の蕎麦か饂飩を選べる。
冷たい蕎麦にしたが、それは太めの物だった。
アジ御飯も悪くはないが、少し魚臭さを感じた。
生姜を入れると、更に美味しく食べられるはずだ。

二回目は、1月29日(日)だった。
ちくわ天蕎麦(400円)にした。
“もり”と“かけ”は290円だから、ちくわ天は110円ということになる。
太めの蕎麦なので、温かいかけ蕎麦でも麺のコシは維持されると思い、試してみた。
期待した通りだったが、やはり、蕎麦は冷たいのがいい。
ちくわ天は、からっと揚がっていた。
この日、細麺も頼めることを知り、次回、試してみることにした。

三回目は、1月31日(火)だ。
早く細麺を試したくて、家を出て来る時間を調整した。
前回、ちくわ天が美味しかったので、もり蕎麦と一緒に頼んだ。
この店は、指定しないと太麺が出て来るシステムらしい。
今回が初めての細麺は、歯応えと喉ごしが良いと感じた。
ちくわ天も、麺汁に浸かっていないから、前回にも増して食感がいい。
納得の味であった。

昨日は、四回目になる。
「お昼を食べてから・・」という義姉の誘いを断り、この店で食べて帰ることにした。
たれカツ丼セット(590円)を選んだ。
もり蕎麦の細麺を頼んだが、前回と同様、悪くない。
たれカツ丼は、カツこそ揚げ立てで文句ないが、御飯が炊き立てではなかった。
この店で、そこまで求めては、いけないのだろう。
何れにせよ、庶民の食べ物の蕎麦に相応しい、値段と味の店である。

   *****

写真
1月31日(火)と2月4日(土)の昼餉



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