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兵庫県南部の島

光陰矢のごとく 

2017年01月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

元旦がス〜と過ぎて、1月も半月が過ぎて、また、石の下に入る時期が縮まりました。まだまだ元気で、千年も万年も生きていたいと願っても、人間の寿命はしれています。

淡路島では、死んだら35日とか49日とかの間には、死者の魂はその家の天井付近にいて、その家の人々がどんなことをしているか見ていると言われています。
35日とか49日には高い山のお寺にでかけ、焔魔堂で祈りの後に、団子かおにぎりを山の上から転がし、その団子やおにぎりを餓鬼が食べている内に、死者は川を渡り極楽へ行くと言われています。

だけど、誰もその川から帰ってきた者はありません。

「まだまだ元気。迎えが来たら、お前が先に」、と言ってみたい。
山の神が先に逝かれると、かなり困ることになるので、順番はやはり、私が先だ。



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