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2017年01月12日 外部ブログ記事
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 水曜日はお稽古の日


 お正月気分も次第に抜け、いつもの日常生活が戻ってきました。写真は囲碁学苑(ユーキャン)の正面玄関の春の生け花。さて、これまで比較的穏やかなお天気の新年でしたが、今週末にかけ寒さが本格的になるとの予報です。どうぞ皆さま、お風邪などひかれませんように。

 囲碁学苑の対局相手は比較的新しく水曜午前中クラスに入られた方で二度目の対局となりました(前回は私の負け)。昨日も立ち上がり苦戦しましたが、中盤から少し挽回し細かい碁になったように思いました。後半、小寄せで数目ずつ挽回したのが功を奏し、結果は一目の勝利に終わりました。やはり最後まで全力で戦うのが勝利につながりますね。今年は年初も良いスタートを切りましたので、目標を是非達成したいものです。

 謡曲レッスンは「清経」の四回目。飯野先生の徹底した指導でシテ(清経の亡霊)と清経が結婚してまだ月日が浅いにもかかわらず自ら命を絶ったことを恨む、ツレ(清経の妻)との掛け合い等、微妙な感情表現などまで指摘いただき大変勉強になります。3月には横浜能楽堂で発表会があり、ツレを演じることになっています。この機会に十分練習をしておきたいと思います。

 さて、囲碁の話に戻りますが、年末年始にインターネット囲碁で「マイスター」のハンドルネームで登場した新人が、あれよあれよと思う間に世界のプロ棋士を相手に60勝したことが報じられました。後刻、マイスターは実は人工知能を搭載した、アルファ碁であることを発表したグーグルは、これからは依頼があればどこにでも参戦するとのことです。井山プロを含め世界のトップ棋士とアルファ碁の対局棋譜がすでに公表されており、囲碁界では大変な話題になるとともにショッキングなニュースとなっています。

 昨年、韓国のトップ棋士、イ・セドルを初めて倒したアルファ碁はこの間、アルファ碁同士の対局を重ね、すでに人間の棋士の能力を遥かに超える(四子局でも負けるのではないかとの話もあります)レベルです。囲碁のプロたちは現在アルファ碁の棋譜を並べ、人知を遥かに超える新しい囲碁の世界を勉強しているそうです。これまでの定石は何だったのか、プロ棋士が人工知能に学ぶ世界が今後囲碁界を隆盛にできるのか、囲碁の勉強をプロ棋士からではなく、コンピューターから学ぶほうが良いのではないか、等などの疑問すら生じてきます。

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