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兵庫県南部の島

レプリカ作り 

2017年01月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昔、花博があった淡路島の北部にある、明石海峡公園の施設の中で、子供たち向けに「オユマル」と言う温めると柔らかになり、冷えると固くなるプラスティックスを材料にして、アンモナイト等の型に押し込んでレプリカを作るイベントのお世話をさせてもらいました。
博物館の先生の古代生物の話があり、それからレプリカを作ります。
子供たちはいろいろな色のアンモナイトを作り喜んでいました。淡路島にもアンモナイトの化石はよく出てくる地域があり、子供たちに化石発見の体験をしたか、と問い合わせるのが私の役目の一つです。
昨日は同じ場所で、丹波の恐竜化石周辺の岩石から本物の化石を出す、体験教室もありました。例年、これも子供たちに喜んでもらうイベントです。

子供は恐竜が大好きです。福井県の恐竜博物館へ行った人も多いです。淡路島でも恐竜化石が出てきていると言うと驚く方もあります。

いつもこのイベントを支援していて、この体験会等に参加できる子供たちは「恵まれているなぁ」と思っています。この中から自然を学習して、さらに科学を学習する人が出てきたらと期待しています。

もう一方で、父兄の方のいろいろなことで、参加できない子供が多数おられることです。学校教育でも貧富の差がますます出てきているから、イベントに参加なんかはできない差、を思わずにおられません。子供の時から貧富の差があり、この差が広がっていってよいものか、いつかまた、経済の差で大きなうねりがあるのではと思ったりしています。



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