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年金破たんはなくても制度自体は変わるかも? 

2016年12月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

年金破たんはなくても制度自体は変わるかも?日本の公的年金システムは、昭和の古き良き時代を前提として考えられたものですから、たとえば「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」のように、一つの家におじいちゃん、おばあちゃんが孫と同居して暮らす3世代家庭を前提に作られています。一家の大黒柱が会社を定年退職して収入が年金だけとなっても「住む場所はちゃんとあって、日々の食事には困らず、たまには旅行にも行ける・・・」ということが前提です。一般的に家計の中で一番支出の割合が大きいのは「住宅費と食費」でした。それをなんとかすれば、あとは欲望を制御すれば一応の生活は何とかなるのが従来の生活パターンです。介護費用という考え方は当時はなかったですし、各人が電話を持つという発想もなければそもそもインターネットという概念もなかった時代です。そうした「制度が創られた時代」と、「今の時代〜これからの時代」とでは前提条件が異なりますから、当然結果に当たることも違ってきます。だから、公的年金制度はこのままでは破綻する・・・といわれて久しいわけで、それはそのとおりだと思います。ただ、それはあくまでも「従前のままでは・・・」ですから、破たんを免れるには「制度の改定」に次ぐ「改定」の繰り返し・・・を行えば何とか破綻だけは避けることができると思います。つまり、制度を変化させることで制度自体は延命させれるわけです。年金は国の制度ですから、すべてがなくなって消滅するとはちょっと考えにくいと思います。破綻消滅するのではなく、考えられるのは、年金の支給年齢が引き上げられること+受給額そのものが減らされること・・・です。公的年金制度が破たんすることを極端に不安視する必要はないと思いますが、制度自体は時代とともに変わっていくことは覚悟しておいた方が良さそうですね。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  

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