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流老記

雑感 

2016年12月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から晴れ、で暖かい。

役所だの何だので
昼前からバス電車で出かける。

久し振りの横浜駅は
老若男女や外国人で賑わっている。

日頃、
商店街やコーヒーショップで
年寄り(俺もか)ばかり見ているせいか
活気があっていいねえ。

たまには
こういう雑踏の中に身を置き
刺激を受けなければ、と思う。

よく見ると、
年寄りたちの姿が多く、
スマホを見ながらの若い連中と
ぶつかりそうになっている。

ぶつかる前に
若い連中が避けるから
トラブルにはならないが、
総じてマイペースなのが年寄りの方か。

最近は
横浜駅も観光地化して
若い女の子たちの
メイクやファッションを見ると
いかにも
地方から来たと思える娘がいるから
可愛いものだ。

ハナおばさんも
上京したての頃は
リンゴ頬っぺの可愛い娘だったんだろうし、
Qさんも
東京に来たときは
Gパンに手を突っ込んで歩きながら
銀座ずらあ、なんて言ってたんだろうな。

千疋屋の桃を見て、
これならボロ儲けずら、なんて思い
桃を始めたのかも…

メイクなどを
雑誌で俄かに真似ても
やはり都会に住んで何年かしないと
泥臭さは拭えないわさ。

だから
若いうちはみんな、
夢のように変身したくて
都会に憧れるのだろう。

ここ横浜も、
観光地化してしまっては
古き良き文化が
やがて消えていくのだろう。

横浜に移り住んで
はや二十年かあ…

親子三代前から横浜に住んでいる、
ハゲて歯のない草刈正雄より
浜っ子らしいじゃん、と
思ってるんだけれど…



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ハナコおばさん

根無草さん

12年も横浜に居たなら、
きっとどこかですれ違っていたかも。

野毛坂で
買い物袋からレモンを落としたとき
それを拾って
ニッコリ笑って手渡し
お茶でもどう?と言った男に
記憶はありませんか?

もし記憶にあるなら
それが
カメラマンです。

もし、があるなら、
確かに人生は違っていたでしょう。

2016/12/20 22:56:41

阿Qさん

根無草さん

昔ならいざ知らず、
最近の中華街は観光客目当てで
メニューの高いこと。

おそらく地元の人間は
中華街にそれほど行きませんよ。

Qさんにしても
信玄餅を買いに恵林寺まで行かないだろうし、
近所のワイナリーで
ワインを買うことも
そうそうないでしょ。

都会はどこも
田舎者の集まりですからねえ。

2016/12/20 22:46:24

ぐでたまさん

根無草さん

当たり〜!です。

でも、
地味な産業広告業界でしたから
末路はこんなもんです。

騙されたフリができるほど
都会生活に慣れなかったのは
根っからの田舎者だったからでしょう。

2016/12/20 22:32:22

もしかしたら、、

ハナコおばさんさん


横浜駅の狸小路あたりで、会っていたのかもしれませんね。
リンゴ頬っぺの可愛い娘、その通りです
(^-^;
それが今ではこの有り様(+_+)

12年住んでいた、ヨコハマ、懐かしさでいっぱいです。
もし、どこかで、根無草さんと出会っていたら、人生違っていたかもね。。
ナンチャッテ……(≧▽≦)

2016/12/20 16:20:45

都会は恐い所

阿Qさん

一目で田舎もんとバレてしまうんですね。
だったら今までのアタシは何だったのか?
シチ−ボ−イを装って、キョロキョロせずに泰然と歩く、結局道に迷いオロオロする。
浜の中華街では怖くて店に入れず、場末の食堂でチャ−ハンを喰う有様。
貴男様を尊敬しちゃいます。

2016/12/20 15:15:59

私も最初から

ぐでたまさん

コピーライターと思ってました。
カメラマンと組む仕事ってコピーライタ―
でしょう。 って決めつけたらよくないけど。
きっと最先端の詞を作りだし、田舎者を隠し、シティーボーイを気取り、流行の最先端を走り続けてきっと小賢しい女に騙されまいと、突っ走ってきたのね〜。

どこかで女に騙されたふりをして、掴んでれば禿で歯のないカメラマンとは縁が切れてたかもしれないしなぁ〜。

少し言いすぎました。ごめんして。

2016/12/20 09:40:34

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