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義士にあらず… 

2016年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から雨、で寒い。

きょうは
赤穂浪士の討ち入りの日だが、
旧暦だから新暦で言うと来月か。

泉岳寺には
かつて取材で何度か行っている。

毎年12月14日は、
線香の煙で周りが見えないほどだったが
今でもそうだろうか。

日本三大仇討、というのがある。

富士の裾野へも行ったし、
伊賀の鍵屋の辻にも行き、
そこの茶店で抹茶を飲みながら
店主の話に頷いた。

仇討ち話しは
大体が誇張されていると思うが
実際も大変だったことだろう。

山本周五郎の
”ひとごろし”という本を思い出し、
何度か読み返したっけ。
仇討ちもあのようなやり方なら
めでたしめでたし、なんだろうけれど。

仇討ちも、追い腹も、
明治以降は禁止になったようだが、
理不尽な殺され方をした遺族には
仇討ちしたいと思う人もいただろうし
今でもいるのでは…

もし自分が赤穂浪士だったら
真っ先に脱落していたに違いないわさ。

おなかのオデキさへ
泣きながら潰しているのに、
切腹など持ってのほかじゃん。



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ハナコおばさん

根無草さん

さすがにチョット古いなあ…

赤穂の殿様が大石の性格で、
大石が殿様のような性格だったとしても
取り潰しになったでしょうよ。

この世は
古今東西、賄賂で決まってるようです。

市川雷蔵かあ…
越後屋は藤村志保が良かったなあ。

2016/12/15 22:39:38

村雨さん

根無草さん

浅野の殿様に問題があった、という説に
それとなく納得しているんですが、
家来はたまったもんじゃないですよね。

2016/12/15 22:23:33

ずい分昔の映画ですが…

ハナコおばさんさん

「赤穂浪士」毎年、この月になると、飽きもせず観ています。
殿様が市川雷蔵、大石が長谷川一夫、山本富士子…古いでしょ(^^;)
昔の時代劇のほうが重みがあってね。

赤穂の殿様が、大石のような性格だったら、この物語はなかったかも、なんて思います。

2016/12/15 16:50:53

倍返し

さん

と、同じ、敵討ちはエンターテイメントとして受けるようです。

忠臣蔵は、リストラになった者たちの怨みではないか、と言ったら、作家さんが、それ、もらいますよ、他藩へ仕官した人たちは入ってないとか。

2016/12/15 10:42:57

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