メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

敏洋’s 昭和の恋物語り

信州・箱根での美術館巡り 第二章 ポーラ美術館〜モダン・ビューティ〜 (七)アンリ・ルソー [ムーラン・ダルフォール] 

2016年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今回の目玉的な、展示です。
中世における女性たちのファッションに触れたくて計画した今回の旅です。
構想中の[マリー・アントワネットに恋した男]がフランスを舞台にした作品であることから、少しでもその雰囲気に浸りたいと考えたわけです。さてさて思惑通りに、中世おフランスに飛び込むことができますやら…。

 
ルソー作 [ムーラン・ダルフォール]

郊外の船着き場、と説明書きがあった。
平面的な描き方から、どこか幼稚さを感じさせられた。
舟のグレーを主体とした暗い色調に比べて、家々の屋根にオレンジ色を使うなど明るく描かれている。
こんもりとした森の中に建っている家の上にそびえ立つ樹木の、そのまた上にある雲は、富士の御山? ではないですわな。
なにやら現実社会とは異質の、おとぎの国のように見えちゃいましたよ。

作品解説

画面中央に据えられた建物の壁の文字「ムーラン・ダルフォール」(アルフォールの水車)から、パリ市の南西にある、メゾン=アルフォール市の一角が描かれていることがわかる。
セーヌ河にマルヌ河が合流するこの地区は、河の流れを活用した水車の製粉所が点在する緑豊かな地域であった。
本作品が制作された頃、この土地の市長は、「別荘、野菜畑、工場、そして首都よりも広い住居と新鮮な空気を求めてこの町にやってきた鉄道員、御者、川舟の船員、パリの労働者の小さな家々がある」と、19世紀末にわかに賑わいを見せ始めた典型的な郊外の町を紹介している。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ