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のびたの日記
クリスマス心のフイルムセピア色
2016年12月10日
テーマ:テーマ無し
クリスマス近くになると 毎年思い出させる私の心のフィルムの映像がある
もう それも幾つも消えて行き わずかに残っているものも セピア色でかすんできた
どこか忘却の世界に預けてしまったのだろう
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私の父は壮年時代までは 懸命に働きづくめで私たち家族を支えてきた
でも 酒を飲むと酒乱になったりして 母を殴打したり 私もとばっちりを受けたものだ
だから その時代までの父の映像は 不思議に残っていない
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?
そんな父も 兄が縁があって教会に通うようになって 私もたまには日曜学校へ行ったことがある
父は どこかで贖罪の意思もあったのか その頃から熱心に通うようになった
あれほど好きで飲んでいた酒も断酒した 煙草も吸っていたのに これもぶつりとやめた
?
私が酒を飲めないのは 体質的に受け容れないもので 飲めば動悸が激しく呼吸が困難になる
社会に出てから お酒の席も出てくるが そんな父の姿を見て 私は飲まないと心にも決めていた
あれほど酒が好きであった父が止めたのに 私が飲んでは絶対いけないと罪悪感もあった
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その頃 クリスマスには 教会で音楽隊 7.8人であるが組んで信者の家に行き 外で歌う
クリスマスキャロル 私も一員として参加した 深夜であるから静かな讃美歌の合唱である
手には紙を通したローソクを立てて歌う
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信者の家の窓には明かりが点る
歌は きよしこのよる もろびとこぞりて ああベツレヘムよ 牧人ひつじを
これを合唱にして歌う 考えてみたら 私が歌うのは これが初めてかも知れない
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その前に歌ったのは 小学生の頃 信州の山奥で月夜の晩に兄弟3人で歌った
兄と私と妹である 電気もガスも水道もラジオも無い 極貧の藁屋根小屋である
集落は離れているのだが 小さな谷を渡って 歌が聞こえたらしい
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次の日は 学校や部落の人たちが 感動していたと後から聞いた
中学の頃は 長期登校拒否もあり 人前で歌ったりする音楽は あがったりして とても嫌いだった
このクリスマスキャロルと 定時制高校の頃行った 新宿の歌声喫茶が歌へ目覚めたきっかけであろう
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時が経ち いつの間にか 会社の倉庫にあったオルガンに巡り合い 歌を弾いてみたい衝動につながった
オルガンは難しい 足も踏まなければ音も出ない 右手でメロディを1本の指で弾く 左手は弾けない
教則本は嫌だし 習いにも行けない 弾きたかった 遠くへ行きたい この曲で半年は掛かっただろう
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どうやら これが弾けると 似た曲が弾ける 毎日練習した
会社のメンバーで バンドを作った 本格的始動であるが ギター ベースは既に他で活動していた
私だけが足を引っ張るものだが みんなで我慢 支えて貰え 一応 バンドリーダーとなった
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それからは ボランティアで老人ホームや地域の納涼祭 果ては健康ランドの出演もかなり来た
ダンス教室のクリスマスダンスパティまで受け バックバンドまでしていく
30数年前 当時住んでいた団地の役員をしていて 子供会向けにクリスマス会を企画してバンドの協力を得た
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会社の寮生たちのクリスマス会で使用した 本物のモミの木 高さ1.5m位のものを貰って飾りに使った
子どもたちは喜んでくれた 生バンドでのクリスマスである 終わってから団地の植え込みにモミの木を植えた
20年も経ったら 団地の3階程度にまで育っている 更に数年経ったら切られて無くなっていた
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添乗員時代のクリスマス時期 大概地方ツアーやイルミネーションツアーに行っていた
現在はとなると 介護施設のクリスマスや 定例訪問で 私はサンタの帽子を被る
教会のクリスマスキャロルから 時は流れて 不思議な歌 ピアノ 音楽の人生である
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?最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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