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映画が一番!

マダム・フローレンス!夢見るふたり 

2016年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「針供養」の日。
今は家庭で針仕事を行うことが少ないが、
私が子供の頃は、破れ靴下の繕いや、雑巾作りと
”針さん”は大活躍でしたが、時代は移り、
使う機会が減りました。
でも、服飾関係では現役バリバリで活躍しているようです。

今日の映画紹介は上映中の
「マダム・フローレンス!夢見るふたり
 /Florence Foster Jenkin」。

メリル・ストリープが、音痴のソプラノ歌手として知られる
実在の人物フローレンス・フォスター・ジェンキンスに扮し、
1944年、76歳の時、音楽の殿堂カーネギーホールで
夢の舞台に立ち、チケット完売の大成功を収めて、 
伝説として語り継がれるフローレンスの公演を題材にした、
いわゆる、実話を元にした映画。
実話ですから、結果は判っているのですが、
そこは映画、笑って、泣かせて、感動させる構成は見事。

メリルストリープも、はや67歳ですが、
容姿は少し衰えてもその美声は素晴らしいですね。
その美声を音痴に変えての歌声が耳に残ります。
音痴の私には、見逃せない映画。

キャッチコピーは、
”それは、いちど聴いたらクセになる<しあわせ>”

1944年、ニューヨーク社交界の花形だった
マダム・フローレンス(メリル・ストリープ)の
財産は音楽へ、そして彼女の愛は夫の
シンクレア(ヒュー・グラント)へ捧げられていた。

ある日、歌劇≪ラクメ≫より ♪鐘の歌♪を聴いた
フローレンスはソプラノ歌手として、シンクレアへ
リサイタルを行いたいと言い出す。
慌てたシンクレアはおひとよしのピアニストの
コズメ(サイモン・ヘルバーグ)を金をちらつかせて
何とか伴奏者として雇い彼女の猛特訓するが。

自分の歌唱力に致命的な欠陥を知ってか知らぬか
自信満々。仕方なくシンクレアは
”批評家たちはみんな買収した”と、
マスコミを買収し、金で集めた仲間だけの
小さなリサイタルを開催する。

そんな中、歌に目覚めたフローレンスは
カーネギーホールで歌うと宣言。
雇われたお人好しのピアニストのコズメは
”私が思うに…奥様のオンチは治らない”と言うが、
シンクレアは”奇跡の歌声だ”と言いはり、
”いい加減にして下さい、世界の笑い者になる”と
逃げ腰のピアニストだが。

しかし、シンクレアは不治の病を抱えながらも
”最後まで夢を見させて”と、音楽に生きる彼女の
命がけの挑戦に、一緒に夢をみることを決める。

見所は、何と言っても音痴の歌手を演じるにあたり、
”オペラのコーチのもとで2カ月にわたり
アリアを正しく歌唱する特訓を積み、最後の2週間で
音程を外す練習をした”と、

ストリープが言うように音程を外した調子外れの歌なのに
何故か、高揚感をもたらすフローレンスの歌声に
音痴の私は思わず”ブラボー!”の声援を贈りました。


監督は、「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」の
スティーブン・フリアーズ。

おまけ。
ニューヨークにあるカーネギーホールは
1891年創設の音楽の殿堂で、
メインホールの座席数は2804席。



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針仕事

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

針供養の経験がおありでしたか、
針を神社に納めたり、豆腐や蒟蒻のように
柔らかいものに刺したりする供養することは知っていましたが、
実際に経験したことはありません。

昔は「職業の時間」と学習の一環として
男子も裁縫に勤しんだものですが、
今の子供は針作業を出来るのでしょうか?

2016/12/09 17:24:50

針供養

みのりさん

針供養
私も学生時代に針供養の
経験があります。
豆腐に刺して供養しました。

2016/12/08 18:16:54

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