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老いてなお

あなたの遺骨はどこへ 〜広がる“ゼロ葬”の衝撃〜  

2016年12月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「お金がなくて墓が持てない」
「埋葬を頼める親族がいない」という場合、
遺骨を引き取ることになったら、あなたはどうしますか?

いま、こうした行き場のない遺骨が急増!
こうした中、3万円前後の手頃な価格で遺骨を
引き取る新たなサービスが広がっている。

利用者の多くは、親子でも疎遠だったり、熟年離婚
したり、家族関係が崩壊している実態が浮かび上がった。

「0葬」それは、お骨を火葬場から
持ち帰らない、全く新しい葬送の形です

ヨーロッパでは、火葬場に遺体を搬入した
ところで遺族が帰ってしまうところもあります。

遺骨をまったく引き取らないわけです。

あるいは、火葬場が火葬した遺骨を預かっていて、
三ヶ月過ぎても引き取りにこなかったら、
それを処分するような国もあります。

日本でも、火葬場によっては、
遺族からの申し出に応じてくれ、
遺骨を引き取らないでもかまわないところがあります。

私は、こうした遺骨を引き取らない
やり方を「0葬」と呼んでいます。

法律上は遺骨は物ですから、遺骨をどう
納めるのか、安置の仕方については多様な
選択肢が出てきていると思うんです。

それともう1つは、重松先生もおっしゃい
ましたが、残された人が死者をどう弔うのか。

ここに、亡くなった方に対して何の愛情もなければ、
弔いって存在しないんです。
                        
NHK- 2016年9月21日(水)放送。

皆さんのお考えは.............?



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千の風に乗って

asi asiさん

村雨さん
卯の月さくらさん

もう30年以上前になりますか、私の両親の
         墓を撤去し遺骨は散骨しました。

私は当時「葬送の自由」と言う会に入ってまして
  自分の死後については散骨することになっています。

どこに散骨するかは「あなたまかせ」の状態です。

2016/12/05 08:20:59

それぞれの想い

さん

私の義父は今、72歳になりますが、
若い頃から登山が好きで今も元気に登っています。
「自分が死んだら遺灰は大好きな山に撒いてくれ」とよく話しています。自然葬といわれるものですね。いざその時がきたら分かりません。でも実際それができるかどうかは別として、本人の希望、意志、想いは尊重してあげたい、大切にしてあげたいという思いはあります。それを本人が本当に強く願っているのであれば、なおさら残された私達はその気持ちを無視することができなくなるのでは、と。

2016/12/04 17:32:14

忘れ物?

さん

新幹線の忘れ物に骨壺がけっこう多いそうです。

亡夫のとき私はお寺への納骨でいいと思いましたが、子どもたちがお墓を建てたいというので、探し回りました。
結局、お墓参りは私が誘わない限り、忘れているありさま。

私自身は、常々海への散骨を望んでパンフレットも用意してありますが、残った者たちがどう扱うか、神?のみぞ知るです。

2016/12/04 17:12:48

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