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2016年11月23日 外部ブログ記事
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FANCL  池森会長往訪

 10/15日、生涯現役推進協会主催のセミナーのパネル・ディスカッション(パネラー)としてご一緒した池森会長(当日のスピーカー)の人柄、経営方針、生き様に心を動かされ、昨日の面談となりました。池森会長は1981年に無添加化粧品の開発で、FANCLを設立、上場、65歳で引退、その後業績不振になった同社に75歳の時、会長として復帰、現在業績は順調に回復中。

 講演会では生涯現役、定年制度の廃止、池森財団の設立、機能性食品開発(サプリメント)研究所の強化、CSRR経営などのついて話されました。昨日お目におかかると早速、池森財団(貧しい家庭の子弟を高等学校まで授業料支援するための財団)を昨日設立されたとのことでした。小学校の先生の協力を得て、支援対象生徒を特定し、財団が50年は継続的に支援可能な資金提供の仕組みなどを検討したとのことでした。

 日本の「相対的」貧困はOECD諸国の中でも突出し、貧困の連鎖(教育、学歴、就職不足)は今や社会的課題になっています。池森さんの財団が自分が亡くなった後にも長く存続し得るように検討されていることにも心を打たれました。FANCLは企業理念が明確で、社風もオープン、CSR活動も素晴らしい会社です(http://www.fancl.jp/csr/case/1610_2/ をご参照)。

 昨日は今後同社が定年制を廃止し、さらに飛躍するためには、社員が自社の優れた環境を自覚し、一方、自社にはない不足分を外部から取り入れることが大切である。特に、シニア層には「働く」モティベーションや「気づき」を外部研修により自覚してもらうこと、また、非営利組織を経験することで、社会との接点が大きく広がることなどに話が弾みました。

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