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老いてなお

太陽がいっぱい 

2016年11月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「映画バカの会」以外でも何回も見たが
.......またも引き込まれた

陸に上げられたヨットにロープが絡んでいる映像が…………….

カメラがロープをたどって行くと
助けを求めているかのように腐食した手が
マルジュの悲鳴とともに映し出される。

完全犯罪かと思われたが予期せぬことが起こっていた。

ギラギラした太陽がトムを照り付けている。

刑事にトムを呼ぶように頼まれた従業員が、
従業員…「リプリーさん リプリーさん」 と、呼ぶ。

一瞬、身構えるトム。

隠れて様子を伺う刑事。

何だろうと立ち上がり歩きだすトム。

従業員…「電話です」
の声に、ホッとした笑いを浮かべて歩いてくるトム。

その先に刑事たちが待ち構えていることも知らずに…
             
フランスの巨匠ルネ・クレマンが監督。
パトリシア・ハイスミスの小説を映画化したサスペンス。

イタリアに金持ちの道楽息子を
連れ戻そうとやって来た貧しい青年が、
激情にかられてある犯罪を起こす姿をニーノ・ロータ
の甘美な調べに乗せて映し出す。

シネマトゥデイ (外部リンク)



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演技

asi asiさん

村雨さん

>イケメンだけど、
   家柄はよくないという雰囲気が出てましたね。

「若者のすべて」「地下室のメロディー」などなども含めて
それぞれの役柄の雰囲気を感じさせる演技はなかなかです。

私の好きな俳優の一人「ジャン・ギャバン」もなかなか良い
演技力のある俳優だと思ってます。

またの機会を楽しみに..............

2016/11/13 08:14:24

アラン・ドロン

さん

イケメンだけど、家柄はよくないという雰囲気が出てましたね。
壁にサインを映しだして練習するところも、なにもかも面白い映画でした。

ルキノ・ヴィスコンティの『若者のすべて』は素直な青年役が新鮮で、これも素晴らしい映画でした。

2016/11/12 14:40:19

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