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のびたの日記
生き抜いて恥ずかしながらあの言葉
2016年11月04日
テーマ:テーマ無し
『恥ずかしながら 還って来ました』 この言葉が蘇った あの日・・・・・・
太平洋戦争も集結して 敗戦の荒廃からも立ち直り 日本は穏やかな日を送っていた
そんな中で 戦争終結も知らされず 28年間もジャングルで生活していた日本兵が居た
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グアム島の守備隊 2万人の日本兵はアメリカの大軍の砲火を浴び玉砕した
わずかに生き残った兵はジャングルに逃げ込み 敵におびえながら地下壕を掘って暮らす
勿論 食べ物も無く自然の中の獣やネズミ 草木を食べ飢えを凌いだ
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どんなにか辛い極限の生活だったか 仲間の兵も過酷な毎日の中で命を落としていく
ただ一人生き残った横井軍曹 ある日 川の魚を獲るため出たところを現地の方に発見された
昭和47年1月のことである 2月に故国の土を踏んだ この時の言葉がそれだった
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『恥ずかしながら 還って来ました』 何という辛い言葉だったろうか
日本軍は捕虜となるな 生きて帰ろうとは思ってはならない 死してお国のためになれ
この絶対的な言葉に 多くの無益の戦死者が出たことだろう
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私の見たことも無い叔父も 硫黄島で玉砕した 虚しい戦死である
父母もそのことは私にも話したが あとは何一つ聴くことが無かった
おそらく心で泣いて 御国のために死んでいったと自身に言い聞かせていたのだろう
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楽しみにしている木曜日 鹿児島の てんがらもんラジオ から意外な想い出を蘇らせた
ゲストの女性は 二川道子さん 多趣味な才能も持ち 世界を巡るような活動家でもある
娘婿さんの海外勤務のために孫の世話も含めて ウイーンやアイルランドも滞在した
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これも含めて訪ねた外国は20か国 もちろん観光が主でイスラエルやインドにも行く
ペルー ギリシャ エーゲ海クルーズなど ちょっと羨ましいツアーの想い出も語る
ウイーンのベートーベンの墓の話などは 私は以前見た 辻井伸行が訪れた話とだぶる
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放送の前日まで 大阪 名古屋 東北の10日間の旅をしていたと言う
名古屋での話が この横井庄一さんの奥様 美保子さんとの交流であった
横井さんは ふるさとの愛知へ帰ってから 奥様と結婚した
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既に82歳で亡くなっているが 奥様は自宅を 横井庄一記念館にして 毎週日曜日開放している
この奥様と ゲストの二川さんが息が合い交流していたのが意外でもあった
はるか 日本を離れて戦場にあり 一人でも故郷へ帰られたことが私には嬉しい
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横井さん 実は発見の時 殺される寸前だっと かなり昔 レポートがテレビで流された
発見した方は猟に出ていて遭遇 そばにいた義兄は怒りで銃口を向けた
彼の甥などは 生き残り日本兵に殺され いつか見つけたら射殺すると言っていたそうだ
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それでも必死に止めた あなたも殺人者になってしまう この言葉で義兄は銃を下げた
村に連れて行っても まだ怒り 復讐心は消えない 彼の奥さんはカトリック信者でもある
あの日本兵が悪いのでは無い 全ては戦争が悪いのよ こう諭したそうである
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観光の話題で白川郷に及んでいた 日本の農村の原風景でもあり人気の世界遺産でもある
私もこの合掌造りの民宿にも泊ったことがあるし 唯一の温泉ホテルにも宿泊した
添乗員としては 何度も季節を通じてご案内したし 2月にはライトアップも情緒がある
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ただ ゲストさんたちも話していたが 茅葺屋根の家は殆ど何らかの店の営業をしている
伝統家屋保存の対象でもあり 勝手に改造も出来ないし 制限もある
お金もかかるから やむを得ないが 観光客としては ちょっと物足りないものがある
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この屋根の修復が大変だ 何年かに一度 どこかの家で補修される
これは大変な人も必要で最近ではボランティアの手も借りるほどだ
昔は 村中で助け合い この組織を 結(ゆい)と呼んだ 伝統文化の良さである
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萱は山の方で育てる 3mにもなる萱を 運ぶだけでも相当の労力である
こうした労力 資金 も課題で 茅葺がポツンポツンと消えて行き トタンや瓦屋根になる
住人からも聴いたが このことを観光客も含め理解してあげなくてはならない
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二川さんは 民謡・おはらの会にも所属して ディサービスや老人ホームにもボランティア
短歌などは 有名な会で特選 川柳も謳う 多趣味 多才な方でもある
私が感想を書くにしても 何を焦点にするか迷うほどでもあった
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てんがらもんラジオは 私たち中高年目線で親しく聴けるし 双方向が好感でもある
リスナーの部屋では 私のブログも紹介される
私は ひげ爺さんの子どもたちとの会話 すけつねさんの 奥様との日常が楽しい
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てんがらもんラジオ 録画中継 視聴できます
http://www.ustream.tv/recorded/92587913
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?最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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