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小春日和♪ときどき信州
本・加門七海 「たてもの怪談」
2016年11月01日
テーマ:テーマ無し
内容紹介
たとえば会社、スーパー、商店、娯楽施設に社寺、病院、駅すらもが建物だ。
そこを渡り歩いて帰っても、落ち着くところは一戸建てやらアパート、マンション、最終的には火葬場、墓、と、結局、我々は建物に納まる。
人の生活は建築なくしては成り立たない。そこにお化けが棲みつけば、当然、彼らは我々の日常に入り込んでくる。
私達は死してのちまで、建物を拠り所としている。取り込まれて、憑かれている。
睡眠中の金縛りを始め、世間にある怪談の多くが家の中の出来事なのは、畢竟、そういうわけではないのか……。(「あとがき」より)
「建物」にまつわる怪の話を集めた、加門七海待望の怪談実話集。
幻の連載『引越物語』に加えて、本書のために新たに4編を書き下ろし。
自らの引っ越しにまつわる不思議な出来事や、自宅での恐怖体験、訪れた文化財で出会った“この世ならざるモノ"、東京の最新風水事情考察など、妖しくも興味深い実話怪談が満載!
引越物語
道の話 ――終わらない話――
幽霊文化財
ホーンテッド・スウィート・ホーム
夜遊び好き……らしい
ひとり旅の醍醐味
お化け屋敷の話
東京の「顔」――風水の話――
在宅怪談
読書備忘録
引越物語
転勤族だったからあちこちに行った。
実家の近所のおばさんは千葉県の実籾というところにいたお金が大好きな占い師だかなんだか得体のしれないおばあさんのところに行って勝手に占いだかなんだかをしてもらっていた。
その結果を母に話ていた。
そこはよくないとか、そこに行く前にどこそこの方角に一度行ってから向かえとか・・・
私たちは一切お構いなし、聞く耳持たず!
仕事で行くのに、占い師のばあさんがそう言っとりましたから・・・なんて、言うかっ!
その近所のおばさんの家は実籾のおばあさんのいうことを聞いていて、没落した。かなりの家だったのだけれど、もったいないことをした。一家離散。
そんなわけで、面白半分に占いは聞くけれど、のめりこまない。
だいたいそんなにお金いる?実籾のおばあさんにお支払いするなら宝くじを買う。外れてもお役に立つし・・・なんてことを言って、余計なことはしなくていいです。と言っていたんだけれどね。
家は見にいけば、なんかいやぁ〜な雰囲気とかわかるでしょ?霊感なくても・・・
オール電化って家中電磁波に曝されているの?知らなかった・・・家、オール電化よ。
やっぱり、いいかげんな占い師っているんだわね。
そして、あっちから呼んじゃう人も・・・
お化け屋敷の話
あーねー・・・そうなんですね。
すっと入れるお化け屋敷と、入口でここは絶対にダメってお化け屋敷と、入ってから、これ以上はやはい!っていうお化け屋敷がありました。
もうお化け屋敷に行くことはないけれど、若いころは人並みに行っていたから・・・
ホンモノが混ざっているんだって・・・
沖縄に行ったときに、同じところをぐるぐるしたことがある。
何度通ってもない!でも、おばあさんに聞いて行ったら・・・あった。いままでぐるぐるしていたところに・・・
歴史的建造物が好きでよく行くけれど、結構怖い。
なら、行くなよっ!ってことなのだけれど、一人じゃ絶対に行かない。ひっついて見学しています。
あと、美術館もがっらがらで、お部屋にひとり?な時はちと怖い。なので文句を言いながらも多少混雑している時に行くことにしている。
文化財の話では・・・
移築の際、柱に入ってやってきちゃったって話をまともに聞いたことがある。
見学時間が終わり、戸締りに行くと、ひゃら〜りと昔の女の人が遊んでいるんだって。
まったく霊感なんかないのにしょっちゅう見ていたそうで、はじめは怖かったけれど何も悪さをしないから、あら、また遊んでいるんだわ〜って思えるようになったんだって。
そこに行ってもらえませんかしら?加門さんに・・・なんて思っちゃったわ。
クラシックホテルはすごく怖い!
これまた、なら、泊まるなよっ!ってことなのですが、泊まりたがる。
古いですからいろいろあったのでしょ?かどうかは知らないけれど、雰囲気がそうさせる。
だって、水場なんだもん。
最近、夫の書斎というか、整理整頓された物置というか・・・
誰もいないのに、何か聞こえたり、気配を感じることがある。なんてことを話したら、バカかっ!
そんなこと言っていたのに、聞いちゃったのよね。なんだあの音?
ね!聞こえるでしょ?
だって・・・あれからですもん、あの時から・・・連れて来ちゃったんじゃないの?
見えたなら、そんなに怖くはないのかもしれない。
こんなこと言っていると、ちょっとおかしな人と思われるからよそで言わないように・・・
無理・・・ここに書いちゃったから・・・
そして誰かが帰るまで書斎のドアは閉めっぱなしよ。
楽しんでない?と言われても・・・どうでしょうね
怖がりなのに、ちょっと・・・なんてことをしているから、なお怖くなる。
その手の本は読むのやめたら・・・?と言われましても・・・わかっちゃいるけど、やめられない
こわぁ〜〜〜くて、面白い本でした。
さぁ、すぐに忘れましょう
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