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兵庫県南部の島

伝承では 

2016年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日の朝は牛の絵を鑑賞してから、南あわじ市の灘地区まで所要もあり行ったのです。この写真の向こうのま島が沼島です。国生み神話の「おのころ島」の伝承地の一つです。さして、島と淡路島の間の海が、中央構造線です。だから私が写真を撮っている場所は中央構造線の北側の断層崖にいることになります。

この崖の下から、沼島にかけて「白石村」があったと主張するかたがあります。「往古の図」と言う地図がありこれには白石村として記載されていて、大地震で海中に没したと言うのです。

私は往古の図が作成されたのが明治以後と思われる、地震で没したなら海中探査でわかるのでは、と白石村については疑問に思っています。
小さな船着き場のようなものがあって、長年の風浪で浸食されたのなら、少しはわからぬことではありませんが、海中探査をすればわかることと思っています。島の中では伝承が多いですから。


白石村については、輸鶴羽山の山頂にある修験道の聖地の復興に尽力された岡山の方が、白石村?の方だったのではと思っています。山頂には白い石が祀られているようです。白い石については灘海岸には普通にある石英です。
風浪の浸食については淡路島では現在でも普通に見られます。



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