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バブル経済を自社ビジネスに呼び込む 

2016年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


バブル経済を自社ビジネスに呼び込むバブル状態・・・とよく言いますが、それは実体のない「泡(あわ)」のところだけを経済に例えて言っているものです。ビールジョッキに注いだビールの泡のようなもので、時間が経てば消えてなくなっていきます。下のほうにはビールという実体が存在いますが、上のほうにはビールの泡(←実はこの泡もビールなのですが )が浮かんでいます。ビールを勢いよく注ぐと、実体のビール以上に大きな層の泡の層ができます。それが時間が経つほどに泡の層が薄くなって実態が明らかになっていきます。「なあ〜んだ、これっぽっちしかビールが入っていなかったのか!」と気づくことになります。 透明なグラスなら、最初からビールと泡の比率がどれくらいかわかりますが、透明でない容器に入れられたものだと泡が沈んでビールの実体が見えてくるまで気づくことは困難です。 また、泡が減っていってもそこへ新たなビールを注いでいけば常に泡が保たれていきますが、新規投入が終わったところから徐々に泡が消えて(はじけて)いきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かつて世がバブル期と呼ばれたころ、サラリーマンも会社も自分の実力以上のところでバブル状態で存在していました。さしたる努力をせずとも売上があがり、給料も増え、特段頭・知恵を使わなくても稼げたわけです。時代の勢い(時流)にさえ乗っていれば誰でも良い結果が出ていました。でも、そうしたサラリーマン・会社は結局消えていきました。ここで一つの大きな教訓があります。それは先ほどのビールジョッキの泡のように、放っておくだけでは泡は消えていきますが、新たにビールを注いでやれば泡は消えないで残り続けるということにヒントがあります。つまり、バブル崩壊ではじけた人・会社は 「新規投入ができなかったから」です。新規投入ができたサラリーマン・会社はずっと繁栄したまま生き残ってきたはずなのです。注ぎ続けていると、確かに古いバブルは消えてなくなるかもしれませんが、そばから新たなバブルを生み出すことができるので傍目にはバブルがずっとあるように見えるわけです。一種の錯覚が混じっているともいえますが、この発想は大事だと思います。たとえば、「ビジネスはまず顧客ありき」ですが、顧客も放っておくとどんどん減っていきます。そうならないために、どこの会社でも常に新規顧客の開拓営業を行っているわけです。 これもバブルに新規投入しているようなものです。これを「うちは既存客だけでいい・・・」といっていたらどこかでビジネスの限界がきます。 ビジネスの限界というのは、利益と損失のバランスが崩れて赤字倒産への道へまっしぐらになるということです。 それが明日なのか、来月なのか、来年なのか、10年後なのか?・・・は誰にもわかりませんが、既存顧客というのは必ず減少していくものです。薄いバブルか厚いバブルになるかは時の運にもよるかもしれませんが、バブルを引き起こそうというくらいの気概を経営者は持っていて良いと思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾

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