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独りディナー
「ロング・トレイル」を見てきた
2016年08月30日
テーマ:映画
ネットで週間天気予報を調べ、どうやら涼しそうな今日を選んで、久々に外出した。
映画「ロング・トレイル」を、やっと見に行ったのだ。
こんな事を書くと、世界中のロバート・レッドフォードのファンから袋だたきに遭うかもしれないけれど、映画を見ながら私は、これはまるで主人の事みたいだ、とずっと思っていたのだ。
服装が似ているのもある。
無口な我が家の主人は、今日の主人公の様に、自分を語ったりはしないけれど、生き方がそっくりである。
まあ、あんなに素敵な家は建ててくれなかったし、賢くてユーモアあふれる奥さんにも恵まれてはいないけれど。
フルマラソンを年に一度だけ走っていたのも、決して耐久力のある体質ではないにも関わらず、それは体力の極限に挑戦したかったからだろう。
テントを張るような山歩きはしなかったけれど、祭日はいつも家族で山へ行った。
所謂シティガール育ちだった私は、満足にリュックサックで荷物も背負えないし、子供達は言うまでも無い。
殆どの荷物は、主人が背負い、すべての計画を立てて、東京周辺の山歩きをした。
沢山人が集まったり、混雑したりする場所を上手く避けて選ぶのには、いつも感心した。
歩きでは無いけれど、米国から帰ってくる際には、住んでいた東海岸から、飛行機に乗って日本へ向かったサンフランシスコまで、4週間かけて車で横断した。
殆ど、主人が一人で運転した。
お昼ご飯の後、仮眠をとって、その後はまず、一時間ほど私が運転する。
それは、助手席に座っている主人が、緊張で眠気から一気に目を覚ます為の儀式のようなものだった。
熊にこそ遭わなかったけれど、グランドキャニオン周辺で、車が故障したり、地図で探して一泊しようと思っていた地点にはガソリンスタンドしかなかったとか、異国の秘境でのロングトリップでは、結構危ない橋に遭遇した。
しかし、無口な主人はすべて自分で解決し、やっと気持ちがリラックスしてから初めて「どうなることかと、思ったなぁ」と言うだけであった。
今日の映画の「ロング・トレイル」は、老境にさしかかった二人の友人が、それまでの生活では余り縁の無かった「歩き通す事」に挑戦した、というのがテーマである。
でも私には、一度決めたことは簡単には諦めずにやり遂げ様とする、主人公の生き方が、我が家の主人と重なって、ちょうど古いアルバムでも見せられているかのような気分であった。
違うところは、今日の主人公が想い出を色々語るところ、かな。
だって私は、たった一人の同居人が余りにも無口なので、日本語を忘れてしまわない様に、このブログを始めたのだから・・。
今朝読んだ、ミルフィーユさんの、ブログを始めたときの気持ち。
「これから自分がもつ時間は、黄昏が変わりゆく様を見つめる時間・・」
プロフィール欄に書かれていた文章とは、えらい違いである。
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リーダーシップ、なのですね
喜美さん、今晩は。
コメントありがとうございました。
>私何書いているのかしら?
この一言には、吹き出しました。
この大らかさが、喜美さんの醍醐味ですね。
だからこそ、周りに人が集まるわけです。
リーダーシップという言葉は、喜美さんに合わない気もしますが、でも本当のところはそうだと思います。
2016/09/01 19:49:00
映画
私昔から映画余り見ませんでした
学生の頃は勿論見てはいけなかったの
結婚してからは勿論行く暇なし
やっと暇になってから主人と行きましたら60歳以上は安いのね まごまごしていましたら証明なくても良いですよ ですって 主人は映画より
旅行が好きでしたから良く行きました
勿論私が何処が良いと言えば全部調べて 私は団体旅行と同じみたいについていくの 楽ですけれど頭も悪いし
覚えなかったの 無口で何でもやる(お料理だけはしなかった 人様が見えると片付けはやってくれたの)お蔭で
喧嘩もしなかった(馬鹿馬鹿しいと思っていたのかしら)後片付けはやってくれました 今頃感謝。でも私得人に生まれているのかしら ご近所さんがよく見て下さるし友達も大勢来てくれて
又片付けまでしてくれるし毎日が楽しいの 私何書いているのかしら?
益々バカになります よろしく
2016/09/01 14:15:31
鑑賞はできます・・。
ミルさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
ミルさんのブログっていつも、写真もテーマも、風情がありますよね。
私のはまさに日記なので、家族ネタが多いんです。
だって、おしゃべりする相手がいないから・・。
絵心が無いので、写真は全く撮りませんが、鑑賞はできます。
絵も、見るのは大好きです
でも、描く人は見方が違いますね。
2016/08/31 07:32:40
は〜〜い
呼ばれたような気がして、、、、こんばんは〜
寡黙な男性を伴侶に、、、、そういう手もありました!って、今更遅すぎますが(笑)
シシーさんのご主人さま、行動力があって、頭が良くて寡黙、それでロバートレッドフォードに似ている!!
たとえ雰囲気だけなんてご謙遜でも、素敵ですね。
人生をもう一度やり直したくなって来ました。
大きな苦労だけ、よけて。
その映画、見なくちゃいけませんね(#^.^#)
2016/08/30 22:30:08
顔は、ロバート・レッドフォー−ドじゃありません!
澪さん、コメントありがとう!
そうなのかな。
実は、わたしの親族は、関西出身でも無いのに、笑わせるのが命、タイプの人が多かったのです。
まあ、無い物ねだりですね。
でも私から見ると、どうして口に出さずに入られるのか、これが不思議です。
2016/08/30 22:08:49
寡黙な男って・・・
なんとなく・・・
シシーさんのご主人が映像で見えてきました!
寡黙な男性を相棒に持ったら、
シシーさんの様に枠からはみ出さない程度に、
自由に羽ばたく事だと感じましたよ♪
私も彩さんと同じく、寡黙な男性に引かれるタイプなの!
何でも自分で計画して、愉しませることに夢中に
なってくれる冒険家・・・
そんな人がいいな〜〜って(*´σー`)エヘヘ
2016/08/30 22:01:36
サッポロビールですね!
yinanさん、今晩は。コメントありがとうございました。
そうですね、あの主人公もきっと、現実ならばもっと寡黙でしょうね。
でも余り会話がないのは、寂しいものです。
日本語どころか、声の出し方も忘れてしまいそうです。
無口な人は、そんな心配しないのかしら・・。
2016/08/30 21:54:39
顔は似てません、勿論
Reiさん、今晩は。
Reiさんと、師匠のブログを読んで、是非行きたいと思いました。
期待は裏切られず、とても充実した気持ちで帰って来ました。
因みに、ロバート・レッドフォードという俳優さんと主人は、言うまでも無く、残念ながら顔だけ似ていません。
似ていたのは、何となく持つ雰囲気と、勿論役柄ですね。
昔の二枚目が、年を重ねて渋い初老の紳士になるって、何だか素敵ですね。
2016/08/30 21:50:54
男は黙って…
シシーマニアさん、今晩は〜!
映画を見て、ご主人と共に過ごした日々を
振り返ることが出来たのは映画の効果ですね。
昔気質の男は”男は黙って…”のCMではないですが、
寡黙な人が多いのではないでしょうか。
口より行動で示すご主人は日本男子の鑑です。
2016/08/30 21:47:35
私もファンなのですけれど・・。
彩さん、コメ有り難う!
私の人生は、そのキャッチコピー、そのものなのですよ。
沢山面白い経験はさせて貰ったけれど、それを共有したかと言うと、何だかちょっと違う様な・・。
2016/08/30 21:45:23
楽しい経験は、色々ありました
村雨さん、コメントありがとうございます。
横断旅行は、若さですね。
今、できることをしよう、と思いながら今日まで来ました。
やり残したことが、バケツリスト、かな?
2016/08/30 21:42:03
見に行かれましたか!
人にはそれぞれ見方があるものですね。
私などは、ひたすら二人の珍道中?に見入っていました。
ご主人様が、ロバート・レッドフォードに似ているなんて、うらやまし過ぎます(^^;)
そのご主人と共に、色々な体験をされてきたのですね。
それもうらやましいです(^^)
2016/08/30 21:11:17
ここで爆笑しました!
シシーさんたら! 渋谷が苦手な私が見逃した映画だというのに
きっちり、映画館に行かれたのですね。
このキャッチコピーで↓
>だって私は、たった一人の同居人が余りにも無口なので、
日本語を忘れてしまわない様に、このブログを始めたの
だから・・。
ご主人様の隠れファンである私にとって、やっぱり観に
行かなければ…と、思っちゃいましたわ〜。
頭が良くて、寡黙な男性、大好きな彩々です(笑)
2016/08/30 19:42:54