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小春日和♪ときどき信州

本・ガブリエル・バンサン 「小天使ブリュッセルをゆく・・・」 

2016年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
若き日のバンサンの描く小天使の冒険。この本を閉じても―小天使の歌声がきこえます。


               

 読書備忘録 

クリスマスイブになると地上に降りる天使たち

天使長がお出ましになり地上でなすべき仕事が申し渡される。

ところが、ぼくは・・・?
まだ子供だからね小天使は地上に行けないの

でもこの子は行っちゃうの、ブリュッセルへ・・・
ブリュッセル中の子供を集めて、クリスマスキャロルを歌わせるって・・・

でも、子供がね〜・・・夜だから眠っちゃてるのよ。

コングレ記念塔のライオンは、石や銅でできてる子供なら知っているって、教えてくれたのね。
何のことだかわからないけれど、あちこちいってみつけました。小便小僧もね・・・

親切な人が裸ん坊の子供たちを見て洋服を作ってくれようと、仕立て屋さんに向かいます。
電車ではまだ子供たちは6才になっていないから、どうぞ連れて乗って後ろからどうぞ・・・電車は天使だらけ
仕立て屋さんは急にそんなにたくさんは無理ですといったけれど、古いシーツや安全ピン使って作ってくれました。

それを着てあちこちで歌います。心打たれて泣いている人もいました。

次の年もまた会おうと約束して小天使はみんなの服を集めて帰りました。

待っていたものはお叱りと一日中の閉じ込め・・・これって天国なのか?と小天使・・・

またやるるよ、この子は・・・

天使のお話

夢があります。

どこかの石や銅や木やいろんなものでできている子供たちは・・・


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