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心の軌跡

なんだか よくわかりません (・_・?) 

2016年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



前回

母に友達ができたと

書きましたが・・・


翌日から

相変わらず行くとベッドに寝ていて

私たちの顔を見るとすぐに

「もういやや。何もしてくれん。こんな所最低やぁ。どこかええとこないんな?」と

訴えます。


母の言う「何もしてくれん。」というのは

どういう事なのか・・・

それは「自分がしてもらいたいことをしてもらいたい時に即してくれない。」ということなんです。


ほんとうに何もしてくれなかったら

生命を保つことは

できません。

ベッドから車椅子に移すこと,下の世話,お風呂の介助,衣服の着替え・・・

これらは

母にとっては「当然」と思っていることなのでしょうか・・・

その当たりのことは

よくわかりませんが

母の苦情は

どんどんエスカレートしていってます。


病院にいる時も散々聞かされた「ここは最低」という言葉

我が家にいた時には

さすがにそれは口にしませんでしたが

きっと満足はしていなかったのではないでしょうか。


たぶんどこか別の所に変わったとしても

また同じ事を口にするでしょう。


そういうのをいっぱい聞かされた父は

「わしには何もできん。」とつぶやき

とうとう昨日は

「もうわしはここには来れん・・・もう,気持ちが・・・」と

私に言いました。


母は急に黙りこくった父に

「しんどいんやろ。早く帰って寝まい。」と言い

私には

「おじいさんがしんどそうや。早く連れて帰って。」と

言いました。

父は母に向かって

「わしはそんなこと言っとらんやろ。」と言うのに

母は

「帰りまい。帰りまい。」の連呼です。

ほんとうはいてもらいたいのに・・・


「明日からしばらく(母の所には)いかん。」

そう言った父ですが・・・


今朝,朝ご飯を持って行くと

「行く。」と言いました。


一晩寝て

気持ちがリセットされたのかな。

でもまた行くと・・・


結局同じことの繰り返しなんですよねぇ。




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