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人は「簡単かつ匿名」に弱いもの 

2016年08月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

人は「簡単かつ匿名」に弱いものアンケート調査で一番回収しやすいのは、○×など簡単に記入できて、かつ匿名でいいものです。反対に回収しにくいのは、文章で長々と文字を書かなければいけないものや、住所・氏名・年齢・電話番号・生年月日など個人情報を書くようなアンケートです。インターネットの普及により、誰もが簡単に「自分の言葉」を発信することができる世の中になりました。かつてはテレビやラジオに意見を伝えようと思って電話をかけても、そもそも取り次いでもらえませんでしたから、できることとしてはせいぜい番組の「○○係」にハガキか手紙を送るくらいでした。でも、それだと切手代や封書代がかかるし、時間も取られるし、届いても読んでもらえる保証もないし、けっこう面倒くさいことでした。今ではインターネットのおかげでこうした時間を短縮できるようになりました。ところが、その反面で一度も会ったこともない赤の他人にいきなり文句を言ったり、誹謗中傷のデマをまき散らすことができてしまうようになった、という弊害もあります。 匿名で文字・絵を送れるようになったことから、普段だったら決してそんなことをしないような人でも、心の奥底に潜む悪魔性に負けてとんでもない罵詈雑言を浴びせたりする人もいたりします。簡単にできて、かつ自分だとバレないことだと、ときに自分の中の悪魔性が顔を持ち上げてきて普段行わないような行動を取ることがあるのが「人間」です。また、人は誰でも自分に対する非難や批判には傷つきます。自分が公の場に出るということは、そんな会ったこともないような無関係の人からの誹謗中傷に晒されることを覚悟しておかなければいけない世の中になったということです。人は言葉の暴力に弱い存在です。決して嬉しくはないし、まったく謂れもないことをぶつけられたとしても内心穏やかではありません。そんなとき、「どうすれば誹謗中傷や批判をなくすことができるか?」と考えてしまうものですが、一番良いのはそういう無責任な人の声は無視して一切気にしないことだと思います。気にしない・・・と言っても気にしてしまうのが人間ですが、それでもやはり「気にしないこと」が一番です。なぜなら、世に中には残念ながらそうした「不届き者が必ずいるから」です。誰にでも簡単にできることは、誰でも簡単にやろうとします。そんなことは当たり前だと割り切って自分の信念を曲げず、自分軸をしっかり保ち、自分の哲学を大切にすることが大事だと思います。

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