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株で儲かった人の元手金額が大事 

2016年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


株で儲かった人の元手金額が大事株式相場が高騰してくると、株の値上がり益でお金を儲ける人が出てきます。そして、よせばいいのにそれを自慢する人も出てきて他人に株を勧めたりします。(株式相場で値上がり益を儲けるのは投機であって、本来の投資ではないのですが今は同じモノとして扱います)そんな自分の投資結果を自慢する人がいたら、確認してみると良いことが一つあります。それは「元手がいくらだったのか?」です。元手が100万円で100万円儲かったなら利率100%ですからこれはスゴイことです。でも、元手が1億円で100万円儲かったのなら利率は1%ですからあまりたいしたことではありません(まあ、この場合は元手が1億円あることがむしろスゴイことです…)。元手がいくらなのか?を聞くことは、運用利率(利回り)がどれくらいなのかを聞くことと同じです。儲かった金額も大切ですが、その額を儲けるに至った元金、利率のほうがもっと大切です。なぜなら、再現性を発揮するときに重要な参考ポイントとなるからです。10%程度の利率を再現するのなら他の人にもできるかもしれませんが、投資絶対額を大きな金額にすることは他の人には簡単に再現できません。自分の投資結果を自慢する人がいたら、そうしたことを確認すると良いと思いますが、そもそも自慢する人には近づかないことが一番かもしれませんね。 最新刊! ↓     ↓     ↓     ↓     ↓『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門/デルトハン出版/お金の教養シリーズ第5弾/Kindle版880円』  https://www.amazon.co.jp/dp/B01IFT9850

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