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老いてなお

もし、裁判員に選ばれたら 

2016年07月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

(12 Angry Men)

この映画は昔、昔に見たが「裁判員」……
 法律も素人、多人種で宗教、職業、学歴、
      貧富の差がある人達で構成されてる。
  

エッ!! 本当に正しい答えが出せるのか???
   
日本でも「裁判員裁判」が始まったが、
       もし貴方が裁判員に指名されたら………….

*被告人だから有色人種だから、
     悪ガキだから、という偏見をどう捉えるのか
*全く知らない人間の有罪、無罪を決める

*この映画のテーマは人種差別と偏見が、どれだけ
    社会に間違った影響を与えているのか見て取れる。

*裁判の審理である証拠や証言が正確かどうかは問題にされず。
   一番重要な部分を無視してしまう。
  
*特に日本では異論があっても大多数の意見に同調してしまう。
  
*この映画は正しいかどうかを
  追求する方法を描写するのと同時に、追求
   するのは、どのくらい大変なのかも分かる事でしょう。
  
*ここでは12人の陪審員の人格や性格
   を見る事によって陪審員同士の関係を見てみましょう。
  
>17歳の少年が起こした殺人事件
  に関する陪審員の討論が始まったが、
    誰が見ても有罪と思えたその状況下で、
     ひとりの陪審員が無罪を主張した事から
              物語は動き始める……。
 
時には感情的に、時には論理的に展開
 される討論が、次第に無罪判決への流れに変わっていく
    スリルが、12人の点描と共に丹念に描かれていく。
   
この映画を見たのは、日本に「裁判員制度」
      ができるずっと以前であったため、
    
強烈な印象として残ったのが
  アメリカにおける裁判での「陪審員制度」であった。



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この写真の映画は

トラ。さん

「十二人の怒れる男」ですね。

2016/07/09 15:21:01

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