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のびたの日記

素敵なお邸でうたごえの夢 市川市木内ギャラリー 

2016年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



大正ロマンが感じられる邸が 林の中にあった
重厚な作りで 中から灯りが漏れる
ギャラリーの表示が無かったら とても近づけない雰囲気の中にある
 


 
玄関ポーチさえ神社仏閣の様式で 豪邸の厳かさがある
黒い扉があり 多少躊躇するも 押して入って見た
そこは既に展示があり 部屋へのアプローチとなる
 
普通なら 入るとすぐに受付があって 係員が常駐する
ところが ここは何と無料 自由に内部を見学できるのだ
他の客は居ない 旧書斎と応接室のフロアに アンティークなピアノがある
 


 
実は昨日は 中山法華経寺の蓮を見に行こうと電車に乗った
椅子に座ったら すぐ居眠りをして 中山駅に着いたかとフラッと降りてしまった
勘違いで市川駅であった これも何かが呼んでいるのかと真間山の方へ向かう
 

 
まずは腹ごしらえ ちょっと離れた店 喫茶店の様なレストランの様な感じ
少し古めかしいことが私にちょうど良さそう カレーの種類が沢山ありリーズナブル
以前 タイに行ってはまってしまったグリーンカレー 迷わず注文 辛いが美味しい
 



 
大門通りを歩く おしゃれな店もあって 散策には楽しい
手児奈霊神堂の睡蓮を見てから 真間山弘法寺(ぐほうじ)の階段を登る
本堂の前には 大きな鉢に古代蓮が神秘的に咲いていた
 




幼稚園のお迎え風景  廻りは緑がいっぱい
 
幼稚園の前を過ぎ 道は突きあたり左右に分かれる
右は今来た方向へ 左は国府台方向 どちらにするか一瞬迷ったが左へ進んだ
千葉商科大学の建物も見え 林が見えてくると そこに木内ギャラリーがあった
 
何かが私を呼んでいる 少しスピリチュアルだが 時に感じることがある
私は命が助かったことがしばしば 運命がと言うと大げさだがちょっとだけ信じる
最初は真間山かなと思っていたら 本当はここだった なんて勝手に思う
 


 
冒頭のピアノ 普通は 触れないでください という表示があるが ここには無い
そっと鍵盤の蓋を開けてみた 鳴らしたい衝動があるが この静けさではと閉じた
そこへ 事務所の女性お二人が 私に気付いて出て来られた
 
素敵な若い女性 ちょっと邸の話しをしたが その笑顔が優しい
思い切って ピアノをちょっとだけ弾いても良いですかと聴いて見た
どうぞ ご遠慮なくの答えで ポロポロ鳴らす
 

 
普段 うたごえで弾いているグランドピアノの音と かなり違う音色である
どちらかと言うと 高級なサロンなどに置いてあるような 甘い柔らかな音だ
夜の明かりで ムードミューミュージックなど弾いたら 最高の音色でもあった
 

 
ここで 時にはコンサートが開催される
観光案内所でも そのチラシを見た 50人ほどの椅子席が用意されるとのことだ
この静けさのロケーションの中で聴くコンサートは 更に音楽に溶け込むだろう
 
いつか ここでコンサートはいかがですかと 私に問う
私もピアノに触りながら夢を見始めた ここで うたごえを開催出来ないだろうか
もちろん観光バスなどでは来られない 個人ごとに自由参加 現地集合である
 

 
来られる方の体力に従って 市川駅や国府台駅から 歩いたりバスで集まる
徒歩では 市川から25分 国府台では10分もあれば来られる
元気のある方は 真間山などを散策してからも自然が素晴らしい
 

和洋女子大文化資料館パンフから
 
近くには 和洋女子大がある この構内に 文化資料館が無料で見られる
考古遺物や服飾関係の歴史ある着物 ドレスがある
女性にとっては必見の見学が出来るのだ 年一回なら出来るかな
 
瞬時に頭の中をくるくると そんなアイデアが浮かんで 夢の話をして見た
家に帰ってからも これは夢でなく 実現出来たら皆さんに喜ばれるだろうと思う
今日は江戸川区の介護施設へ行く こちらは全神経を集中して笑顔と元気を届ける
 

無料!もしかしたら選挙の応援かな でも 魅力があると心が迷った
 
“参考 木内ギャラリー”
もともとは 貴族院議員 木内重四郎(1865〜1925年)の別邸 
国府台にあった和洋建築部分の内 洋の建物をここに移築した
 
生まれは千葉・芝山町 東京帝大卒 1911年貴族院議員 1916年京都府知事
あとで無罪が確定されるが疑獄事件に巻き込まれ辞職 義兄は加藤高明総理
1925年 国府台 この別邸で61歳で生涯を終える
 
 
 
    最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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