メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のびたの日記

取材者の眼で見た台湾 より深く台湾を学ぶ講演会に参加した 

2016年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ちょうど一週間前 ブログで知り合ったある人の紹介で 表記の後援会に参加した
李登輝元総裁 1988年から2000年まで台湾の総統で 親日家
日本にもフアンが多いこの友の会が主催する講演会であり 私は初めて参加した
 

 
このような会であれば 参加者も相当の歳で 男性ばかりかと思っていた
ところが意外に女性の参加者も3.4割 そして 中堅の方たちも目立つ
講師は在台湾の日本人記者 日本統治時代 台湾の歴史 観光 グルメにも精通
 

この左の方が講師の 片倉佳史(よしふみ)氏
 
幾つもの話で構成され 興味が尽きない
ただ政治のことを含め 私は台湾が好きで何度も行っただけで正しく書けるかな
記憶だけで 話をまとめて紹介したいと思う
 
まずは 先般あった総統選挙 馬政権から女性の蔡政権へと大きく政治が変わった
馬政権は一つの中国を主張する中国と仲良くして国民の往来を促進していた
だが 蔡政権は 日本や米国と仲良くして 台湾独自の政治を進めるとしてきた
 
この背景には 記憶に新しい学生たちによる ひまわり運動があったことも否めない
これに対しての中国の圧力は 観光だけでも大きな打撃を与えている
台湾への観光客がかなりいたのに 今は往来を締め付け観光地は閑古鳥が泣く
 

日月譚 写真はお借りしました
 
NHKの番組でも見たが 平日の日月譚などは殆ど中国人だけであった
それが ぱったりと観光客は途絶え 関連産業が音をあげている
台湾北端の九分などは 私も行きたい地だが ここもがらがらである
 

この写真も お借りしました
 
こうした効果によって 台湾の方たちが やっぱり中国交流を望む声が強まるのか
日本の観光でさえ 現在は中国人観光客に頼っている 何時かは日本もと私は思う
その日月譚は大きなダム湖であるが 少数民族サオ族が 土地を返せ運動も起きた
 

 
台湾の面積は 九州よりやや小さい 人口密度は高い 648で 日本は 335である
近代は外来政権下にあった オランダ 鄭成功 清国 明治28年日本統治となった
だが 統治下にあっても日本の取った政策は 今でも感謝されることが多い
 
うたごえに参加される方の中にも 台湾の小学校に在学や卒業の方が居る
そんな卒業生を招く催しが台湾であった 湾生の母校訪問である
在校生があたたかなおもてなしをして迎え入れ 日本の卒業生と語った
 

日本人卒業生=湾生 と台湾の在校生との触れ合い
 

 
台湾の学校の修学旅行は 主に日本へ来る 治安の良さが第一である
グループ行動もさせて 日本語学習に活かし 日本を通じてアジアを学ぶ
正しい日本史を学びなおせると言うのも狙いだそうだ
 
少数民族は16を数えるが 先般 17番目が認定された
サアロア族で 人口は400名前後 独自の言葉も持つが このままだと絶滅する
原住民の信仰 お祭りもあり この伝承が図られている
 

 
グルメの台湾 どこへ行っても日本人の舌に合う
台南市には グルメの誇りがあって 自分たちを 府城人と呼ぶ
朝ご飯は 牛肉湯(牛肉スープ)が ステータスらしい
 
およそ 台湾人は グルメで行列を作らない
どこで食べても みんな美味しいと理由である
行列を作るようなら それは手順が悪く客を待たせたりするので評価は悪いと言う
 

 
親日家の多い台湾の方々 東日本大震災でも熊本地震でも 真っ先に支援を寄せた
日本の近い国として こんなに心が通う国は無い
台湾との交流を更に進め 機会があれば台湾を訪れて欲しいと私は願う
 
 
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



ブログランキングに参加しています
ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

にほんブログ村
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)



 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ