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太刀洗レトロステーション 97式戦闘機のこと 

2016年05月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

太刀洗レトロステーション


太刀洗平和記念館が開設したのは、1987年(昭和62年)4月


少年飛行兵の遺影や特攻隊員の遺書など集めて展示、


1997年(平成9年)8月3日には、博多湾より引き揚げられ解体修理された旧日本陸軍九七式戦闘機が展示公開されるなど、展示物は約2,000点に及んでいました。


私的な地道な活動は行政により引き継がれることになり、平成21年(2009年)10月、新たに『筑前町立大刀洗平和記念館』がオープンしました。

向かいの大刀洗平和記念館



T-33練習機


古い家電 テレビ ラジオ 蓄音機等





旧国鉄甘木線の太刀洗駅は、戦時中『旧陸軍・大刀洗航空隊』の関係者が、毎日二万人以上利用されていました。その中でも、戦地に向かう兵士らと、面会に訪れた父、母や妻、子供らが別れを惜しんだ駅でもありました。とくに終戦間際には、多くの旧陸軍特攻隊員が、出撃基地である『大刀洗航空隊・知覧分駐隊』へこの駅から出征されています。





本物・97式戦闘機の翼端 ジュラルミン製
97式戦闘機はここの館長が復元に加わりここでしばらく
展示もされていたようです・


平成8年博多湾から97式戦闘機が引き上げられた     


 

この機は佐賀市在住の佐藤 亨さんの機でした。
この機に乗り込んでいたのは佐藤氏ではなく渡辺少尉
でした。
引き上げられた遺留品の水筒から判明しました。   


博多湾東の雁ノ巣飛行場へントラブルに見舞われ、
博多湾に不時着。
搭乗していた渡辺少尉は、8日後に知覧から沖縄に向けて別の97戦に乗り特攻出撃され戦死されています。


佐藤氏も特攻出撃しましたが島に不時着し奇跡的に生還
佐藤氏は戦後ここに何度も訪れたそうです

              

中島キ27 九七式戦闘機
機体をプールに浸し塩分等の除去を行い、エンジン部分は解体清掃・修復して、大刀洗平和記念館に搬入。


レトロステーションで詳しい復元の様子の写真やDVDを見せてくれます。
1997年(平成9年)8月、一般公開しました。 



展示機は、車輪だけが綺麗な新品です。
漫画家松本零士氏の寄付によるものです。


ここの女性がかなり詳しく説明してくれるので長居して
しまいした。
97式戦闘機の復元のことならすべて分かります


天狗エンブレム

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