ケンボのブログ

中国でフグ? 

2016年04月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

中国の話で恐縮です。

新聞によると、中国で8月から「フグ」食が解禁される見込み。今までフグは食することを禁じられていた。ただし条件があって、「中国国内の業者が養殖、加工したもので、政府の認可が下りたものに限る」らしい。  ・・・・? おっと、それが危ない。ただでさえ中国は食の危険があり、中国人はみんな海外の安全な食材を求めているというのに、海外産のフグがだめで、中国国内の業者(ここ注目)の手によるものだけがよいということは、フグの毒のリスクのほかに、生産のリスク、流通のリスクをすべて背負ったフグができるというわけ(笑)。そもそも、中国にフグを料理できる料理人なんていないんだから。。

また、なんでフグを食べようと思ったのだろう。日本に旅行に来てフグを食べた政府のお偉いさんが、中国でも流通させて自分が儲けようという魂胆ではなかろうか。料理人もいないし、そのうち、素人が勝手にヤミで流通させ、同じく素人料理人が毒の残ったフグを客に食べさせ死に至らしめる、なんて簡単に想像できる(笑)。現に、私のところにも、「フグの買付け」依頼があったのだから。もちろん、お断りしましたが。

あるときを境に、私は中国産のうなぎを絶対に食べないと決めました。今では、うなぎ屋さんでも中国産が出回っているので、よほどのことがない限り食べないという意味と同じになってしまった。では、いつ食べないと決めたか・・・。それは中国でうなぎを養殖している養殖場を見て、その会社の社長と話をした時から。。<これ以上は言いません>

何年かまえにニュースになったのだが。。中国のある女性がスーパーで牛肉を買って帰った。それは赤々としておいしそうだったらしい。で、気づくと包装紙がちょっと赤くなっている。あれれ?と思って、牛肉に水をかけてみると、なんと、みるみるうちに赤が落ち、よく見ると、豚肉だった・・・・とさ。こんなこと日本じゃありえないでしょう?

ついでにもうひとつ。中国の露店でタピオカの入ったジュースを買ったら、実はタピオカではなくゴム(しかも、古タイヤを細かく切って丸くしたもの)だったとか、お米を買ったら、なんか形が違うものがかなり混じってたので、よくみたら、プラスティックの粒が1/3くらい入ってたとか。。。冗談にもならない事例が山ほど。中国人民はこういう食品と日々戦っているのです。

また、なにか気づいたことがあったら、書きますね。

*できれば、コメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。



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