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新しい環境での母は・・・　

2016年04月27日 外部ブログ記事
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母は昨日

「介護老人保健施設」Sに

入所しました。


行くなり

そこの責任者であるA医師から

いろいろ説明を受けました。

いろんな話の中で

やっぱり不安になったのは

「ここで病気になり入院となれば即退所になります。」ということです。


入院していた病院の先生のお手紙によると

何度か「誤嚥」?があったようで(私は知りませんでした)

そのことをとても気にされているようでした。


(なんとか病気にならずにここで元気に生活してね。)と

願うのみです。


でも

母は

介護の人とか栄養士さんとか理学療法士さんとか

いろんなスタッフの人が

次々にやって来ては

関わってくださるので

とてもうれしそうでした。


夕食の前に

３人の介護士さんが車椅子に乗せてくださった時

母は満面の笑みを浮かべて

両手を挙げて

バンザイをしたんです。

「バンザイ，バンザイ　うれしいよ〜」って。


目の前にいた若い男の介護士さんは

それを見て

同じように「よかったねぇ。」と言いながら

バンザイをしていました。


それから食堂に連れて行ってもらい

私は部屋の前で遠目に様子を見ていたのですが

介護士さんたちの明るい話し声や笑い声が聞こえて来て

ほんとうにいい雰囲気でした。


「Aさん(母のこと)，この人何歳と思う?」と

介護士さんは母の前にいる人を指し示して

母に尋ねていました。

「この人ね，９６歳なんやで。お元気でしょう。」と

母にそれとなく入所者さんの紹介を

してくださっていました。

母の表情はわかりませんでしたが

きっと病院では味わえない楽しさを

味わったに違いありません。


今日

父を連れて

面会に行って来ます。

(どうかどうか明るい表情の母に会えますように・・・)と

願っています。(／−ｏ−)／



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