メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

僕と私 

2016年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







ブログを書き始めたころは、自分のことを僕と書いていた。確か何かの本を読んだことがきっかけだったと記憶しているが、それ以来、自分のことを私と書くようになった。
 
ウィキペディアには「僕」と「私」について次のように書いてある。
 
僕(ぼく)は、主に男性が私的な場面で用いるが、ある程度フォーマルな場での使用も許容される。男性の謙称であり、字義としては「僕(ボク)」は男の召し使いを指しており、女は「妾(ショウ)を用いる。かつて「僕」は謙譲語としての敬意が非常に高かったが、武家教養層などの使用を経て、1860年代には謙譲性の低い語となっていった。1863年、奇兵隊が自称として用いたことが知られている。明治時代になって、書生などが愛用し、広く用いられる語となった。
 
私(わたし)は、日本人が最も多く使用する一人称である。わたくしのくだけた言い方。
近世以降にわたくしのくが省略された、わたしが女性を中心に見られるようになった。
現在では男女ともに使用する。公の場ではたとえ男性であっても自分のことをわたし、もしくはわたくしと言うのが礼儀とされている。かつての常用漢字表では「私」の訓読みは「わたくし」のみが認められていたため、公用文や放送用語では「わたし」はひらがなで表記することになっていたが、2010年の常用漢字表改定で「わたし」という訓読みも認められるようになった。
 
今では、男性が自分のことを「僕」という人の方が多いと感じているが、私はいつの間にか文章の中では「私」を用いている。村上春樹の本に「夢を見るために 毎朝僕は 目覚めるのです」というインタビュー集がある。今それを読んでいるが、村上春樹が僕と言っているのは、別におかしくもなく素直に聞き取れる。
それでも私は、「私」の方が文章の中で使用するのにはいいような気がしている。
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ