徒然袋小路

伊坂幸太郎著「ガソリン生活」読了 

2016年04月06日 ナビトモブログ記事
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クルマが語り部となるユニークな設定が面白いです。
物語はとっても嫌な奴ととってもいい奴が繰り広げるミステリー。
小学生の亨君がとっても賢くオトナなところがイカシテます。

伊坂作品の多くが映画化されていますが、この作品は難しいかな。
人間同志の生活とクルマ同志の生活がちょっとした二重構造になっていて、クルマ同志の生活を映画で表現する方法が見当たりません。

もし映画化されたら監督の演出に注目です!



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