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「日の丸油田」に強い逆風 後から忍びよる中国 

2016年03月21日 外部ブログ記事
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イラク石油相、直接投資を呼び込むために来日

イラクの原油埋蔵量は、世界5位を誇るが、手つかずの油田も多いとされている
イラクからの輸入は、まだ2%程度です
石油相が、訪日する現状は、日本の資源外交にとって追い風です
産経新聞記事参考&引用






日の丸油田(ネットより引用)

日本は、油田の権益獲得拡大や輸入先の多角化が急務
石油資源開発専務は「(イラクとの)長年の技術協力による信頼のたまものだ」と説明する
ガラフ油田に関連したプロジェクトに、中国企業の参入が決まった
中国石油天然気管道局は、ペトロナスから採掘用の水処理施設の建設・試運転の契約を受注した
日本企業が国際的な資源獲得競争を勝ち抜くためには、政府の支援が不可欠だ
恒常的な日本の競争力につなげるためには、油田の権益獲得拡大や輸入先の多角化が急務だ。

原油価格の下落は、日本にとって神風
エネルギーの大半を輸入に頼る日本にとって、原油安はおおむね利益となる
原油輸入額が、4割以上ダウンし、貿易赤字額は前年比約10兆円縮小した
油田権益の確保も、財政難に陥った産油国が権益を安値で放出する可能性がある

日本の資源戦略にとり、デメリット
原油安により、資源開発にあたる企業の業績が悪化し、権益獲得の投資鈍りつつある
国際石油開発帝石は、前期比で33%減、石油資源開発82%減見込む
原油価格の低迷は、日本企業の新たな「日の丸油田」獲得の妨げとなっている

資源投資に対する企業の懸念
政府による、開発資金の供給強化や、税制面での優遇などの措置が不可欠だ
政策の予算化や税制措置には時間がかかり、市場の急激な変動に即応できない
市場が反転した際にも、原油の安定調達につながる施策を並行して進める必要がある

コスモ石油は、WTIの輸入に踏み切った
米国が原油輸出を、コスモ石油は30万バレルを調達する
足元の原油価格は1バレル=38ドル前後といぜん安値水準
中東産油国の地政学的リスクで、「原油価格がいつ跳ね上がってもおかしくない」
米国のシェールオイル、生産コストが1バレル=30ドル以下の油田も出始めた
産油国との多角的な関係をいかに構築するか、日本の資源政策のあり方が問われる

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